11月11日の日記で「男性から女性への性的嫌がらせには冤罪も存在する」と書いた 「冤罪は極まれ」と思わざるを得ない、同じ男性としては恥ずかしいとしか言いようのない出来事 があった。
まずは 早大「スーパーフリー」事件で元副代表である被告の控訴が棄却された という報道。元代表の三十路男も控訴中という話だが、
この恥知らずの二人には良心の呵責というものがないのだろうか。被害女性の人生を破壊したつけとして刑務所で10年以上暮らすのはおかしい、とでも考えていたのだろうか。
馬鹿野郎である。
そして今朝の新聞をにぎわす格好となった 国士舘大学サッカー部員15人による輪姦事件。
「スポーツマンとして」 あるまじき行為と報道されているが 「人間として」 の間違いではないか、と朝のラジオでジョン・カビラ氏が糾弾していた あの15人は刑が確定するまで人間扱いすべきではない。
こいつらも馬鹿野郎である。
こういう腐った男どもを見るたびに、自分が男性に生まれてきたことに嫌悪感を抱くことになってしまう。
こういう「性根が腐っている人間」が闊歩している時代に、とあるソフトウェア企業が開発したウェブサイト閲覧制限ソフトを社団法人日本PTA全国協議会が絶賛しているというニュースもあった。PTAの対症療法の典型であり、いいお笑いにしか聞こえない。
そこの父親、母親、自分の子供くらい学校に頼らずに自分で躾けろ! あんたたちも腐った人間の作り手なんだからな!
「怒れる技術者」が立ち上がった Nov 24, 2004 コメント(9)
「パワーハラスメント」という砂上の夜の… Nov 15, 2004 コメント(4)
PR
Keyword Search
Comments