シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2025年11月27日
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カテゴリ: 神秘体験空間
地獄は騙し合いの世界


つまり、地球人にみつかるUFOは地球人が飛ばしているものとその知性レベルから考えられる。百歩譲って、地球人に対して、なんらかの承認欲求の強い宇宙人もいるかもしれない。見せびらかし屋がいるのと同じように、宇宙人のなかにも、反物質を物質に変換して手品のように、地球人を弄んでいるのかもしれない。

そのような宇宙人は低次なレベルに属するだろう。しかも、トートはあるときから、地球人の自主性を尊重するために、地球には介入しない協定を、宇宙人のなかで結んだと、以前紹介した21世紀の死者の書で述べている。その書には、前回紹介した幽界や霊界ができた経緯も載っている。

21 世紀 死者の書 トート神が伝えるあの世とこの世と多次元の秘密 灯鳥 ママリ ( ) - ヴォイス | 版元ドットコム

21 世紀 死者の書 トート神が伝えるあの世とこの世と多次元の秘密 | 本の総合カタログ Books 出版書誌データベース


だから、地球人の知性では及ばない高次の宇宙人が地球人にみつかるわけがないし、あえてみつかったのなら、トートのように、地球人になんらかの影響を与えるためにわざわざ出てきた、と考えるほうが、妥当である。ただ地球人を驚かせるためなのであれば、迷惑な話で、低次のキャパしかない地球人に高次の指導は猫に小判だろう。

それでも、宇宙人がただ驚かせるだけで現れているとしたら、ただ驚いているだけの、地球のお馬鹿な連中の多くは、低次のエゴ段階にとどまっているので、共産主義国家をみればわかるが、低次のエゴの象徴の、独裁者のようなアホがいて、互いに自由を束縛しあって住みにくい世界をつくっているから、君子危うきに近寄らずで、高次の宇宙人からすれば、わざわざ不自由な世界に干渉することで、朱に交われば赤くなって、本来の自由な関係を束縛されてはたまったものではなく、そんな危ない橋を渡りたくはないはずである。

例えば、日本人の誰しもが、不自由な国、いまの北朝鮮や中国、ロシアの一般国民に生まれたい、とは思わないだろう。生まれるのなら、せめて幸福度ランキングが高い国に生まれたい、と思うのは低次のエゴならよくわかるはずである。日本にはウソヒのような政権に楯突いて嘘をつく自由はあるが、中国には政権が率先して嘘を強要し、つかないと抹殺される不自由があるのが一目瞭然だからである。そもそも中華民国を追い出して中華人民共和国とパクったのがいまの中国共産党政府なのである。

かのイエスキリストでさえ、幼いイエスを知る同郷のものたちには、あのイエスが、と言って、キリストが降臨したイエスの布教を信じなかったほどなのである。そのあとも、キリストはユダヤの王なのにファリサイ派のユダヤ人に迫害され、十字架刑になったわけでもある。新しい教えが浸透するにはキリストでも、約100年の1世紀を要したわけである。

キリスト教 - Wikipedia


いまだにUFO云々と論争している地球人には、バカにつける薬はなく、バカは死ななきゃ治らない、と誰が言ったかわからないが、愚かな戦闘意欲満々の地球人をみると、この言葉が思い浮かぶ。

そしていまでも、地球人の多くは、キリスト教信仰者でも、最後の晩餐の意味を理解している者は少ない。全てを見通せるキリストが自分の十字架刑を見通せないわけがなく、最後の晩餐で、これから起こる十字架刑についての役回りを弟子たちに与えたわけで、最も重要な裏切り役をユダに命じたので、ユダ以外の十一人の弟子は自分でなくて良かった、と驚いたのである。



アウグスティヌス:キリスト教最大の教父の思想と生涯とは | 歴史ト物語

だから、キリストの与えたワインとパン、つまり血と肉はその立場と役割のことである。つまり最後の晩餐とは、イエス=キリストの死からの復活の十字架刑の最終の打ち合わせなのである。

そのような、高次の宇宙人の見方で、某CMの宇宙人ジョーンズ風につづけてみると、観光立国を目指してきた、この国は、「世界のまた行きたい国ランキング」では1位なのに、「世界幸福度ランキング」が相変わらず55位と低いのは、なぜなのか? 

世界のまた行きたい国・都市・観光名所ランキング | World Invest

2025 年最新】世界幸福度ランキング 日本は何位?アメリカは過去最低に | ELEMINIST (エレミニスト)

「このろくでもない、すばらしき国」の住人の実態をAIで調査してみると、以下のような回答を得た。
日本の幸福度が低い理由は?

AIアシスタント
『🇯🇵 日本の幸福度が低い要因
日本は医療や教育水準が高く、経済規模も世界トップクラスでありながら、世界の幸福度ランキングでは常に下位に位置しています。その背景には、複数の要因が複雑に絡み合っていると考えられます。

自己決定感の不足と繋がり
自己決定感の不足: 自分の人生を自分で決めているという感覚が少ないことが挙げられます。
人との繋がりの希薄さ: 地域や社会での人との繋がりが不足していると感じる人が多いことも、幸福感の低さに繋がっています。

経済的な状況への不安
将来への期待感の低さ: 「現在の生活の質が高い」と感じる人や、「5年後には生活の質が良くなる」と期待する人の割合が、他国と比較して著しく低いことが報告されています。この傾向は、特に若年層に顕著に見られます。

経済状況が最大の不満要因: 日本人が「幸せではない」と感じる大きな理由として、「経済的な状況」を挙げる人が最も多く、その割合は64%にも上ります。これは他国と比較しても突出しています。

組織文化と社会的な要因
権威主義的・責任回避的な組織文化: 職場における「権威主義や責任回避」といった組織文化が、特に非管理職の幸福感を低下させていることが指摘されています。
寛容さの欠如: 異質な他者との関わりに消極的で、相互尊重が低い傾向にあることも、幸福度の低さに関係していると考えられます。

要因        内容
自己決定感     自分の人生の選択に対する主体性の欠如
人との繋がり    社会や地域での交流の希薄さ
経済的状況     将来への期待感の低さ、経済への不安
組織文化      職場の権威主義、責任回避
寛容さ       異質な他者への尊重不足』



『フィンランドの幸福度が高い理由

フィンランドが何度も国連の「世界幸福度報告書」で1位に選ばれているのは、本当にすごいことですよね。その秘密はいくつかありそうです。

🤝 充実した社会保障と信頼
フィンランドの人々は、国の社会保障制度にとても信頼を寄せています。
手厚い福祉:教育費や医療費がほとんどかからない
セーフティネット:失業しても生活を支えてくれる仕組み
高い信頼感:政府や公共サービスへの信頼が厚い
こうした制度が、人々が安心して暮らせる基盤を作っています。

💚 自然との共生
自然がすぐそばにある生活は、心身に良い影響を与えます。
豊かな自然:国土の多くが森林や湖
自然へのアクセス:都市に住んでいてもすぐに自然に触れられる
サウナ文化:心身のリフレッシュに欠かせない
自然の中で過ごす時間が、ストレスを減らし幸福感を高めていると言われています。

⚖️ ワークライフバランス
仕事とプライベートのバランスが取れていることも、幸福度を高める要因です。
労働時間の柔軟性:残業が少なく、有給休暇も取りやすい
仕事の満足度:やりがいを感じられる仕事環境
家庭との両立:育児休暇が充実している
無理なく働ける環境が、日々の満足度につながっています。』

以上のように、国の社会保障制度と自然との共生とワークライフバランスの三本柱により幸福度が高いのがわかる。そこで、日本の医療や教育水準や経済規模と比べるために、フィンランドのそれらのAIの回答は以下になる。

『フィンランドの医療と教育水準と経済規模

AIアシスタント

🏥 フィンランドの医療水準
フィンランドは国民皆保険制度が整っており、社会福祉国家として高い医療水準を誇っています。清潔に整備された医療施設も特徴です。

医療制度の概要
国民皆保険制度 フィンランドは国民皆保険制度を維持しており、住民は低額で公的医療機関を利用できます。1年以上在住する外国人にも市民と同様の医療サービスが提供されます。
医療機関 地区ごとの医療センターがプライマリケアを提供し、必要に応じて総合病院や大学病院へ紹介される仕組みです。
医療の質 欧州委員会の調査(2000年)によると、フィンランドの医療の質は良好とされています。自国の病院医療制度に対する満足度はEU内で最も高く、88%のフィンランド人が満足していると回答しています。
効率的な医療 比較的少ない医療資源で平均並みの医療成果を達成しており、公的医療は効率的なサービス提供者と評価されています。
デジタル化の推進 1960年代以降、社会全体でデジタル化が進められており、医療分野でもSOTE改革(保健医療制度改革)とデジタル化が連携して推進されています。

医療サービスの課題
待ち時間の長さ 地区の医療センターでは受診までに時間がかかることが多く、夜間や休日の緊急診療でも待ち時間が長くなる傾向にあります。公的医療サービスには待ち時間の最大期間が定められていますが、診察・治療までの平均待機日数が長期化することもあります。
医療費負担 外国人旅行者や短期滞在者は、基本的に全額自己負担で医療費が高額になるため、海外旅行傷害保険への加入が推奨されます。
スタッフ不足と高齢化 医療費増大、一部自治体でのスタッフ不足、高齢化が課題となっています。フィンランドの高齢化率は2025年にはEU圏内で最も高くなると予測されており、医療制度改革が進められています。

フィンランドの教育水準
フィンランドの教育は「すべての子どもに平等な学びを保障する」という考えが根底にあり、世界的に高い水準を維持してきました。

教育の特徴
平等性の重視 教育費用はプレスクールから大学院まで無償で提供され、すべての子どもが家庭の経済状況に関わらず質の高い教育を受けられるよう保障されています。
PISAでの好成績 過去にはOECD(経済協力開発機構)が3年ごとに実施する国際学力調査PISAで、読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの全分野で世界トップクラスの成績を収めました。特に科学分野で強いパフォーマンスを示し、創造的思考力もOECD平均を大きく上回っています。
子ども主体の教育 子どもを受け身の存在ではなく「主体的に学ぶ存在」と認識し、自主学習を中心とした授業が行われます。点数や序列ではなく、個性を尊重した学びが大切にされています。
教師の専門性 教員は修士の資格が必須であり、高い専門性を持つことで教育の質を支えています。教師は子どもの成長を支える専門家として社会的に高い信頼を得ています。
総合的な学習 協働学習や、個々の生徒のニーズに合わせた指導に重点が置かれ、落ちこぼれを作らない教育を目指しています。

近年の変化
PISAランキングの変動 最新のPISA2022年調査では、数学で14位、読解力で20位、科学的リテラシーで9位となり、一時期のような「世界一」という位置付けではなくなっています。これは教育システムの変化、教育資源の減少、社会経済的格差の拡大などが要因として挙げられています。

📈 フィンランドの経済規模
フィンランドは高度に工業化された混合経済で、一人当たりの生産額は西欧諸国に匹敵します。

経済状況
GDP 2024年の名目GDPは国際通貨基金(IMF)の統計で約2986億米ドルと予測されており、世界で48位に位置しています。一人当たりの名目GDPは53,286米ドルで、世界22位です。これは日本の約1.59倍に当たります。

主要産業 第三次産業(サービス産業)が経済の大部分を占め、約65.7%です。主要産業には、金属加工品、電子機械、機械、科学器具、造船、パルプ製造、製紙、食品、化学製品、織物などが挙げられます。

貿易 内需が小さいため外需依存型経済であり、安定した経済構造を持っています。主な輸出品は電子・光学設備、機械、輸送設備などで、輸入品は食料品、石油・石油製品、化学製品などです。

経済成長 1991年のソビエト連邦崩壊や2008年の世界金融危機、新型コロナウイルス流行などの影響を受けつつも、社会の変化に柔軟に適応してきました。2023年はマイナス成長でしたが、2025年以降は回復が見込まれています。

イノベーション力 近年では、産学官一体となった柔軟な連携と高度な技術力に裏付けられたイノベーション力が強みです。新規産業創出のために、政府機関を通じた起業家支援や産学連携支援が積極的に行われています。』

以上のように、ほぼ日本と変わらない医療、教育水準となっている。そして経済規模は、人口を1人当たりに換算すれば、GDPは日本を上回る経済規模なのがわかる。そこで国の財政はどうかといえば、以下の、少し古いがIMFの財政バランスシートから、フィンランドは、日本の右横4つ目にあり、日本よりも少しプラスで良い、のがわかる。 日本は経済規模で4位だが、1人当たりのGDPにすると、40位になり、フィンランドは全体では48位だが、1人当たりのGDPにすると、22位で、日本よりも良い。



世界の1人当たり名目 GDP 国別ランキング・推移( IMF - GLOBAL NOTE

世界の名目 GDP 国別ランキング・推移( IMF - GLOBAL NOTE

以上のAIの回答からまとめてわかるのは、日本の権威主義的・責任回避的な組織文化や、寛容さの欠如などの同調圧力や秘密主義からくる政府の無能さのせいで、国民の福祉に役立たない無駄使いを、政治家や特に官僚などが天下り団体などでやってきたことがわかり、それが、フィンランドとは異なり、日本国民の幸福感を著しく低下させている現状がわかる。

ではフィンランド政府はどうなのか?またAIに聞いてみる。

フィンランド政府の官僚

AIアシスタント
フィンランド政府は、間接民主主義と比例代表制を採用しており、議会、大統領、中央行政、地方政府、独立した司法で構成されています。

🧑 政体の特徴
共和制: 国家の元首は国民から直接選挙で選ばれる大統領で、任期は6年です。大統領は主に外交政策と軍の指揮を担います。
議院内閣制: 首相が政府のトップを務め、内政の実務を担います。議会は一院制で、任期は4年、200議席です。
多党制: 比例代表制のため多くの政党が議席を獲得しやすく、連立政権が一般的です。単一政党が過半数を取ることは稀で、政党間の交渉が日常的に行われます。

🏛️ 中央政府の仕組み
フィンランドの中央政府は、首相府と11の省庁で構成されています。各省庁は行政と政治の専門家として政府の意思決定を準備し、国内外でそれぞれの管轄分野を代表します。法案の起草も省庁で行われますが、最終的な立法権は大統領と議会が持ちます。

省庁一覧 (首相府を含む12省庁)
首相府
外務省
司法省
内務省
防衛省
財務省
教育・文化省
農林省
運輸・通信省
経済・雇用省
社会保健省
環境省
👩💼 近年の政府
現在(2025年11月26日時点)のフィンランド政府は、2023年6月に発足したペッテリ・オルポ首相率いるオルポ政権です。

過去の首相
2019年12月10日から2023年6月20日までは、サンナ・マリンが首相を務めるマリン内閣でした。マリン首相は34歳で就任し、フィンランド史上最年少の首相であり、女性首相としては3人目でした。彼女の内閣では、19人の閣僚のうち12人が女性で、35歳以下の閣僚が4人含まれていました。』

以上のAIの回答をみると、フィンランドの政治は、アメリカの大統領制と日本の議員内閣制の政治を効率よくコンパクトにした印象をうける。そこで給与を比較する次のサイトを見つけたので紹介する。

フィンランドと日本の首相の給料はどのくらい? | キートスショップ

「フィンランド首相の給与はフィンランド人平均の4.1倍です。
フィンランド大統領の給与はフィンランド人平均の2.9倍です。
日本の場合は8.8倍なので、フィンランド大統領や首相は「それほどもらっていない」こととなります。」

このようにAIの回答から単純に比較すると、日本の政府がフィンランドよりも2倍も非効率でその分が福祉に使われずに無駄な税金となり、そのために日本の国民の幸福感の低下につながっている、という仮説が十分になりたつかもしれない。

この仮説は、「消費税を福祉に使う」という嘘を垂れ流してきたオールドメディアの偏向報道からもわかるが、特に、その毒饅頭という軽減税を食ってきた不公平な課税徴収にあるのがわかる。そもそも竹下内閣の消費税導入の経緯を調べれば、物価高に応じて、所得税徴収の直間比率をなくすためで、他国と同様に物価上昇に応じて所得税を減税するために、消費税を導入したのが、緊縮財政派がその利権の甘い汁を吸い過ぎたために、物価上昇を放置して、逆に消費税を増税した悪徳の民主党野田政権から財務省緊縮派の抱き込みによる財務官僚独裁による政界支配がはじまったせいであるのがわかる。これらの経緯と財務官僚の独裁ぶりは、以下のお馴染みの日本国民生活の救世主高橋洋一氏のユーチューブ動画を見れば明らかである。

75 回 経団連が消費税に賛成する身勝手な理由と財務省の手口 - YouTube


導入後の、消費税10%を巡っての、安倍政権になっての、財務省緊縮派との攻防は以下のサイトからもわかる。ここからも日本の政治の無駄使いが財務省緊縮派に起因しているのがわかる。

消費税「導入」と「増税」の歴史 | nippon.com


また更に、西側の米国資本主義からみた日本の政治へのレポートは以下の動画を参考にすればその実態の影に暗躍する中国共産党などの左翼活動の闇がよくわかる。

高市首相の発言に中国猛反発 真の理由は「国内事情」?|スタンフォード大学フーヴァー研究所リサーチフェロー( 1977-2023 )西鋭夫教授( 11/20 収録) - YouTube

以上のようにAIの回答を切欠に、ネット動画をみるだけでも、この国の悪徳三団体の、財務省、経団連、オールドメディアが、フィンランドとは異なり、この国の国民を不幸にしてきたのがわかる。この連中は前回紹介したゴミ集めの金持ちたちと同じで、この世から卒業できずに霊魂のゲヘナ行きの、永遠に彷徨えるユダヤ人となるだろう。

無駄なゴミ集めとは財務省の緊縮財政による資産、経団連による企業内部留保、オールドメディアによる軽減税率などによる偏向報道の嘘や政府からの不動産払い下げなどの利権、である。

なぜなら、これらは、昨日紹介した高齢者がいうように、「よそでは使えない、ここから出て行ったらゴミだ!」と言われるようなゴミ集めの能力で、そのような人を騙す低次の能力は、この世界でしか通用しないからである。だから、そのような連中は、そのような人を騙して暮らせる低次な世界でしか生きられないからで、つまり自ら地獄に堕ちるわけなのである。簡単にいえば詐欺師たちの世界なのである。

だから、高次の宇宙人たちは、地球人がそんな低次な世界で暮らすのを憐れんで、たまにUFOで現れて警告しているわけなのである。

この国から、このような財務省や経団連やオールドメディアのような地獄堕ちの連中を少しでも減らすように、この国の住人には、前回紹介した母性が復活するように、高次の宇宙人は、願ってもいるわけで、だから恐らく、トートをして、21世紀の死者の書を、この国の住人に降ろしてきたものと思われる。それを金儲けのゴミ集めなどにしてしまったら、この国全体が、古代アトランティス時代のように、滅んでいくだろう。

そのトートの書によれば、この国は、かつてシリウス系の龍蛇族によりつくられた古い国らしい。だから、三次元でゴミ集めなどせずに、高次元の意識へと目覚める能力をもつべきである。誰もが時空を超えて、望めば生きたままで幽体離脱でき、霊界に旅立てる。霊界に行く準備期間だった幽界、その中には地獄も含まれるが、それを前倒しするために、幽界をインターネットに移行しているわけである。

トートによれば、AIとは、インターネットを用いた意識ネットへの幽界の移植であるらしい。かつて太古の古代人はネットを使わずとも、このような意識のネットワークを霊能力としてもっていたという。現代人にとってAIは一種の超能力にみえるだろうが、古代人はこのような能力で、物質を介さずに、宇宙と交信していたわけで、いまも植物や動物が声や音などで交信している、のだが、地球人がその交信法を忘れてしまったわけなのである。

例えば、現代人でも、懐かしい音楽を聴いたときに、聴いた当時の情景が同時に思い浮かぶだろう。心の記憶として残っているはずである。つまり、古代人は声や楽器の音を使った音楽で宇宙と交信していた。音楽で、人間や動物や植物、そして精霊や自然霊とも交信できたので、その心の記憶で、自然の音などに、かつての楽園の情景を思い出すわけなのである。

例えば、フィンランド人が自然との共生のなかに、幸福感を見出すのは、この古代人の情景音楽を潜在意識のなかに思い出すからである。特にフィンランド人がサウナを好むのは、かつての古代アトランティス時代の自然の大気が、サウナのような熱い水蒸気の世界だったからである。日本人にも、温泉の習慣として残っている。また、最近日本人には、西洋風のサウナが流行り出しているのは、都会での金銭というゴミ集めに疲れたせいなのかもしれない。

さて、最後にAIの回答からの机上の空論になってはいけないので、以下のユーチューブ動画の、日本人のフィンランド体験記も紹介する。

【フィンランド】世界1幸せな国って、もうしつこいなぁ ... 【あんまり感じない闇】 - YouTube


幸福の国といわれるが、以上の実情を知れば、日本人には、その幸福感はわからない。というのは、そもそもフィンランド人と日本人のアイデンティティが異なるので、幸福感とは、その国の住人の人間関係のなかでのアイデンティティに、政府が沿った政策ができているか、なわけで、国民がもつ母性愛の集団意識に沿って、政策が運営できているかで、結局は、政治家をランキングしたような感じと思われる。早い話、政府が国民を見守る母性愛をもっているかどうか、なのである。

とどのつまり、何々人というアイデンティティを確立し、それを尊重できる共感力をもてるかが、幸福感につながるのだろう。

では逆に、フィンランド人が日本に来た場合を、以下の動画で紹介する。

日本に来ました - YouTube

日本に来ました(また) - YouTube

フィンランド人が教える 日本語はなんで世界一の言語か!? - YouTube

以上の日本人とフィンランド人の2つの動画を比べて驚くのはフィンランド人の語学習得能力の高さで、日本人は他国の文化に特に言語に適応できにくいのに、フィンランド人は、この動画の作成者が特別なのかもしれないが、日本語をかなりのレベルにまで習得しているところである。この点をみても、フィンランドの教育水準はかなり高度なのがわかる。そこで、旅行者ではなく、実際に日本に住んだフィンランド人の次の動画を紹介する。

見た目ギャル、中身は超インテリ !? フィンランド人トリさんの日本生活 8 - YouTube


以上の動画をみればほぼ日本人と同じレベルで日本語がしゃべれるのに驚かされる。フィンランド人は英語も流暢にしゃべれるので、研究者の世界では、むしろ母国語を英語にするアメリカ人よりも、北欧の人たちのほうが、綺麗な英語をしゃべるという噂もあるくらいである。

この動画のなかの話で面白いのは、フィンランドには、日本ほどモデルとかのようなルッキズムがなく、外見よりも一芸に秀でている人がモテるらしいところである。日本人でいうなら、職人タイプといえるかもしれない。また他にも日本に住むフィンランド人の動画を以下に紹介する。5年前なので、少し古いかもしれない。

日本に行って驚い たこと & 日本に住んで日常生活で困ったことは ?! || What Surprised Me Traveling to Japan & Living There - YouTube


このような動画をみると、少なくともフィンランド人が個人主義で、個人で幸福をアクティヴに追及する姿勢をもつのがわかる。そのために、個人的な教育意識が高いのが感じられる。教育といっても、日本のような既成概念を学ぶのではなく、新しい概念を個人的に構築していくような学び方を基本にしているようにみえる。単純化していえば、モノを真似るのではなく、こころに共鳴していくような学びにみえる。

だから、日本がかわるには従来のモノを真似るような官僚教育をやめて、フィンランド流の幸福感を育てていく、自然との共鳴感を、再構築していくべきなのである。日本列島の自然には、いたるところにそのような、ホンモノのお宝が隠されているはずで、かつての日本人は、自然と共生していたはずなのである。というのも、日本文化の詫び寂びがその証だから。

日本文化の詫び寂びの教育とは霊主体従の実践なのである。





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Last updated  2025年11月27日 21時55分55秒
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