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インタビューしてもらった記事をホームページにのせてもらいました。話したことばが「字」になって、いまここには見えない、わたしの「気持」が伝わります。
文章を作る人の力と、写真や詩をとおして、「気持」が通じる。深いね。
インタビューしてくれた歌人のLee さんが、短歌はことばが少ないからこそ、気持が生まれると言っていました。 ことばがないから、あるがわかる 。
わたしの詩をスペイン語に訳してくれたボリビアさんは、詩の少ないことばのうしろにあるものを、別のことばにするのはとても難しいと言う。スペイン語のうしろにある別の気持が入ると、わたしの詩は別の意味を持ったりするのだ。
それでもボリビアさんは一生懸命訳してくれたので、日本語がわからないボリビア人の家族にも、わたしの気持のいくらかは通じたのではないかと期待している。ことばは生きているから、わたしが 今、いきている一部分でも伝わることが大切だ。
「ある」と「ない」はビミョーにセットだ。どっちかのおかげで、どっちかの大切さがわかる。
「ある」ばっかりみていると、「ない」ことの意味を見失う。「なくしながら」「ある」ことに気がつかない。
「ない」に向かって「ある」のだ。そしたら、 永遠に「ある」ことはできない 。
ことばはすぐ消えるし、なくなるけれど、ちゃんと、ある、し、のこる。 作品という「目に見えるもの」のうしろに「目に見えないもの」をつかまえることができる人には、なくならない。
存在の意味は案外こんなところにあったりして。
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