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ヴラディーミルさんとキースさんのCD
音楽の贈り物はいつもうれしい。送り主が、いいな~と思う「好き」を分けてくれるのだからそれまで全然知らなかった音楽でも、聞いてみたくなる。
哲学さんからジャズのキース・ジャレットのケルンコンサートのCD。テノールさんからはチャイコフスキー「四季」、アシュケナージというピアニストのCDをいただいた。 どちらもピアノである。
テノールさんと音楽の仕事を始めてから、 よくピアノの音を聞くようになった
体調がまだ弱いとき、ピアノの音はちょっと重いと感じていた。病室ではチェロやリュートやフルートがよいと思った。ピアノは大きな楽器で、ひとりで大きい音から小さい音まで出すのだけれど、 それでもなんだかその存在感にすでに負けていたのかもしれない。
ピアノ協奏曲みたいな大曲をピアノのイメージにしていた。ちょっと無理だなーと思っていたころ編集者のパフィンさんからジャズのCDをいただいた。ビル・エバンスのピアノは自由な感じがした。
今では同じピアノでもいろいろな音があることが少しだけわかる。上手が人が良い場所でいい楽器を使うとすばらしい音が出る。
キースさんの音はビルさんとどんなふうに違うのか。
チャイコフスキーの四季には、詩をつけるリクエストがきている。私とは時代も国も全然違うし、チャイコフスキーといったら音楽の偉大な人である。・・・と、考えるとプレッシャーにもなる。
なので、 ぺーターおじさんくらいに思って曲をきくことにする。
たぶん、そうした方が、ペーターおじさんが四季を感じたきもちに近づけるのではないかと思うのだ。音楽の美しさにおじさんもこどもも、なんの垣根もないはず。
なので、ゆっくりと 今の二十歳の私が何を感じるか、よく耳をすましてみようと思います。
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