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ローリエ・K

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2010.12.21
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カテゴリ: 思索

今年もあと10日になりました。ニュースやみんなの会話がまとめモードになってくるころです。自然と私も年末モードになり、2010年を振り返る。

今年もよく頑張った。

というか、頑張れたことが嬉しい。体調が良かったし、入院しなかった。暑い夏や緊張に苦労はしたけど、けっこういい方だったと思います。おかげで体重も増えて、力が余ってきた感じがする。

この実感は、これまでのようにギリギリのところでヒヤヒヤしながら過ごすのとは違っている。 もっと、やりたいことに近づいていける自由度を感じられる。

制限の多い自分の条件は様々な環境や条件で変化する。その生活の流れの中でも、今は待つ時でも、自分の分の機会や時間がちゃんとある、ということを待てるような気がしている。

いつか、きっと、とか、できれば、という漠然とした希望ではなく、案外核心を持って待てる。あまり不安がなく、 今の瞬間を等身大で受け入れられるような感じです。

今年たくさんの人との出会いがあって、世間にはいろんな人がいろんな価値観で生きている。好きとが嫌いもあるんだけど、まあ、しょうがないか、と、自分が無理をしなくなった。

無理をしません、と宣言するのは案外勇気がいることだ。

相手の気持ちなんかを考え出すときりがない。でも、やっぱり、自分には自分ができることしかできない。ある意味積極的なよい意味での開き直りでもしないと、どんどん自分がいなくなる。

それは、一度自分が病気で経験した気持ちなのですが、弟の姿を見守る方になってみて、改めて感じたことでもある。

自分をしっかりもって、自分の輪郭を作るのは、案外日々の微調整が大切なんだなあとも感じる。押したり引いたり取引したり、とバランスが大事かもしれない。

自分も変化すれば、相手も変化する。 今、この時間を共有して共感してよかったね~と思える一つ一つが、ものすごくありがたいことなのだと思う。

年末の時間が、ある人にとっては辛く厳しい、絶望の時間になることもある。クリスマスやお正月を大切な人と暖かい気持ちで喜べる人はもちろん、今はそうできない過酷の中で過ごしている人にも、一筋の希望のような力になるものが生まれればいいなあ、と思う。

それは、ほんの一言の言葉でも、ほんの一瞬の自然の光でも、ほんのひとときの暖かい視線でもいいのだろう。

今の自分は当たり前ではない、肯定された存在だと、みんなで思えたらどんなにいいだろう。

それは、たぶん、肉体や精神を越えたところにちゃんと存在している真理なのではないかとも思う。






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Last updated  2010.12.21 10:47:46
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