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JR肥薩線の大隅横川駅は,明治36年(1903)年1月15日に開業。この年は国内では日露関係が緊迫し,海外ではライト兄弟が人類初の動力飛行に成功しています。
開業以来の木造駅舎は国の登録文化財です。ホームの柱には第二次大戦中にアメリカ軍の機銃掃射の弾が貫通した柱が残っていて,戦争の傷跡を実感する場所でもあります。
横川町は,かつて日本屈指の大金山として栄えた町です。いま,準高冷地的気候を利用した夏秋キュウリ,露地小菊,しいたけなどの栽培が盛んです。
▼横川の金山-山ヶ野金山 空港から車で約35分(霧島市横川町上ノ)
山ヶ野金山の歴史は,寛永17(1640)年,宮之城領主・島津久通が夢のお告げによって発見したことに始まる。最盛期には約2万人の鉱夫が働き,あまりの産金量の多さに幕府から採掘の停止を命じられるほどであった。
江戸時代を通じて藩の重要産業であり,明治時代に入るとフランス人技師による鉱山の近代化が図られ,明治40年には現隼人町水天淵に金山専用の発電所が建設されるなど産金量の拡大が図られた。現在も稼動している菱刈鉱山は,佐渡金山に次ぐ産出量である。
◇菱刈鉱山
(鹿児島県伊佐市菱刈前目3844)
菱刈鉱山は鉱石1トン中に含まれる平均金量が約40グラムという高品位(世界の主要金鉱山の平均品位は約3~5グラム)であり,現在も1年間に7.5トンの金を産出しています。今日では商業規模で操業が行われている国内の金属鉱山は、菱刈が唯一の存在となっています。

出典:http://www.smm.co.jp/corp_info/domestic/hishikari/kyoten.html
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国内最多の金を産出する鹿児島 菱刈鉱山
国内最多の金を産出する鹿児島県伊佐市の菱刈鉱山。菱刈鉱山では、国内で採れる金の、9割近くにあたる年間およそ7.5トンを産出し、鉱石1トンあたりの金の含有量はおよそ40グラムと、世界トップレベルの高い純度となっています。
これまでに金200トン余りを産出し、さらにおよそ170トンの金が埋蔵されているとみられるということです。
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