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道内各地のご当地グルメを味わう来場者=2日午後0時10分、十勝管内大樹町多目的航空公園
【大樹】地元食材を生かした創作メニューの魅力を競う(食による観光まちづくり推進協議会主催)が2日、十勝管内大樹町の町多目的航空公園で開幕した。
2010年から毎年道内各地で開かれている。3日までの2日間で1万5千人の来場を見込む。地元の「大樹チーズサーモン丼」、「十勝芽室コーン炒飯(チャーハン)」など全道各地から10の料理が出品され、味や値頃感についての来場者の投票と販売数でグランプリを決める。
初の企画として、3年連続でグランプリに輝き、「殿堂入り」となった「十勝清水牛玉ステーキ丼」と「別海ジャンボホタテバーガー」の頂上決戦も行っている。
会場は霧がかかり、時折雨が降る空模様だったが、帯広市の会社員日下(くさか)直也さん(33)は「広い屋外でいろいろな料理を食べたい」と笑顔で話した。1食全品600円のチケット販売制。最終日3日は午前10時~午後4時(チケット販売は午前9時~午後3時)。(地方紙より)
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