アカリンダニ対策、昨年は対応が遅く、
冬季の蟻酸投与ができませんでした。
こちらの山間部は標高500~900m、
冬季には-10度近くまで気温は下がります。
下の巣門からでは蒸発できるはずありません。
冬季でもみつばちは絶えず35度近くの温度を保っています。
と言うことは巣箱の上はかなりの温度のはずです。
洋蜂飼育のナベショーさんは巣枠式の上蓋を取り、
麻布に浸した20CCの蟻酸を入れると3日ほどでカラカラになるとの事。
天蓋を外してに桟式の中蓋を入れ、
上部に13ミリの空間を設け、
ここでキッチンペーパーに浸した蟻酸を蒸発するように、
中蓋の制作に取り掛かっています。
タキロンのトリカルネット、網目3.2mmです。

1.0m、1420円です、90センチで9個作れます。
枠に合わせて切断しておきます。

杉ドウブチ13×43×1820
1束 849円

桧 1820×6×30 1本288円
これでスノコを造ります。

枠に合わせて切断し、

このビスで止めます。

まずは四隅を止めて、
作業台で直角を出しておきます。

トリカルネットを挟み、
下に13ミリのドウブチを6ミリの板で止めていきます。

巣板がくっつく下側となります。

こちらは上側です。
13×200×220の空間が作れました。

斜めにすると良く解ります。

巣箱に置くとこうなります。

麻布を敷き、キッチンペーパー2枚を折りたたみ、

スポイトで20CCの蟻酸をしみこませる計画です。

キッチンペーパーと麻布が入る隙間がちょうど良い寸法です。
蓋をかぶせて完成ですが、
上蓋の深さが43mmなので、
約22mm残り、蓋を止めるには限界です。

と言うわけで、今年の越冬は何群?、
今年はとりあえず20群分の中蓋を造ります。
巣箱は年々進化していきます。
これで冬季も気にせずに蟻酸投与ができます。
問題は今までの天板を切り、
桟式の中蓋に入れ替えて、
うまく蜜蜂がなじんで頂けるかですね。
暇を見つけ越冬群の採蜜に取り掛かります。
上段はきっとスカスカのはず、
最終分蜂から3週間後には切り取らねばスムシの住処となります。
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