シンガポール大遠征 その2
遠征2日目、まずは市内観光を回ります。チャイナ町~インド人町へやってきました。
スリ・マリアマン寺院は、1827年にインド人の商人によって建てられたシンガポール最古のヒンズー寺院です。色鮮やかなゴープラムをはじめ、神々の像や天井画などがとても見事でした。

その後、近所の市場をちょっくら散策です。
カエルが三匹で10$(1$70円×3=210円位)
そのほかにも、日本ではとても食べないような食材が、目白押しでした・・・。

今日の移動の相棒はこのバスです。シンガポールの観光バスは全車こんな垂れ下がった耳みたいなミラーです。

シンガポールの建物はホント、ユニーク
これは、果物の王様「ドリアン」をイメージした巨大な劇場兼コンサートホールの「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」。
着工から6年、総工費6億シンガポールドル(約420億円)をかけたこの施設を建設したのは、日本の五洋建設だそうです。
ほかにも日本のゼネコン作の大型建築物がたくさんありましたし、現在も多数建設中でした。
ここは「日本か」って勘違いするほど、どこの現場もなじみのある社名板が現場に掲げてありました。

お次は、シンガポールのウォーターフロントに、ラスベガス・サンズ社によって2010年4月にオープンした、東南アジア初の高級総合リゾート「マリーナ・ベイ・サンズ」。最新の会議施設、国際的に名高いレストラン、5つ星ホテル(3軒)、カジノ、類をみないショップやエンターテーメント施設等などの全てが結集した1つのリゾート地となってます。
韓国のゼネコン双竜建設が建設。日本の清水建設をはじめ世界的な建設会社は入札段階で受注をあきらめたとのこと。
韓国建築物は世界でたくさんビル倒壊、橋梁崩落しているので、ちょっと心配ですね・・・。 http://blog.livedoor.jp/anti_aress/archives/50885742.html

そんでもって、マーライオン。現在、現代アート展の準備中でお茶を濁すような「ミニライオン」が置いてありました。

現在、マーライオンを取り込んでワンルームのみの高級ホテル
「ザ・マーライオン・ホテル」が建設中。
あさって3月13日~5月15日まで一般公開されるシンガポールビエンナーレ2011「OPEN HOUSE」の出展作品のひとつとして、東京とベルリンに拠点を置くアーティスト、西野達(Tatzu Nishi)氏が手がける注目のインスタレーションアートになっています。
事前調査なしで来たので、こんなイベントやってるなんて知らんかった・・・。
確かに街中にも摩訶不思議なモニュメントが沢山あったな。
(てっきり通常の街のモニュメントかと思ってました)

こんな感じで、アトラクションで囲まれてます。結局この日、中には入れませんでしたが・・・

中はこんな感じだそうです。宿泊もできるそうです。
(もちろん既に予約完売)

こんな感じで、ベイエリアに溶け込んでますが・・・。

僕としては一般的なこっちを期待してたんだけどな・・・。
世界3大ガッカリシンボルらしいけど、ミーハーな僕は、今回の旅行で、これを一番期待してたんだけどナ・・・
市内観光後、一旦ホテルに帰って、夕方再出発。
ナイトサファリへ・・・辛いカニ料理をいただいて散策へ・・・。
ここでは、ジャングルの動物たちの夜の習性(本性)を見ることができます。
日本の動物園やサファリパークでは見ることのない、動物達の活発な動きを見ることができました。今日も結局就寝は次の日・・・。ちょっと夜更かししすぎかな(了)