シンガポール大遠征 その5
今日こそは岡山に帰りたい。
迎えは時間どおり離陸1時間半前に迎えにきました。
ホテルから空港までは約30分。空港での手続き時間は1時間・・・。
本当にこの時間で間に合うの?
(空港には離陸2時間前集合が当たり前では・・・。)
さて、時間通り空港着。あと1時間・・・
またまた、ここからサバイバルが始まります。
昨日飛行機の遅れで乗り継ぎが出来なかったので今日の便で帰りたいと要件を言うと 「あっちのカウンターに行って、こっちのカウンターに行って」とまた、たらい回しです。
この国には「はい、分かりました。」「少しお待ちください」の文化がないようです。
カウンターで待たされて質問しても、とにかく返事をしない。また、こっちの言い分が理解されたのかもわからない。客を待たせても悪いと思っていない。待たせている間は客の方を見ない。この国には
やっと手続きカウンターを案内されたのですが、搭乗手続きカウンターはどこもいっぱいで、このままでは、搭乗手続き出来ずにこのままもう1泊となりそうです。
さすがに、時間がないので、列を離れて(みんなには並んでいてもらっていて)、準備中のカウンターの横から、無理やり奥にいるスタッフを呼んで、特別に手続きをすぐするように直接交渉です。無理やり14人分をその場のカウンターで搭乗手続きをしてもらい、そのままチェックインしました。
離陸まで残り時間20分。なんとか岡山に帰れそうです。
あまりにトタバタ劇場だったので写真を撮る余裕なんてありませんせした。
・・・・・・・・・・・時間どおり出発・・・・・・・・・・・・・
皮肉なことにこの便が一番いい飛行機でした。サービスはこれまでどおりでしたが・・・。
約2時間のフライトの末、無事岡山着。
あ~無事帰還しました。
息子2人は「シンガポールは良かったけど中国には2度と行かん」だそうです・・・。
僕も同感(了)