'15ツアーRd09は、ギャング丼を喰らいに山口まで行って来ました。
予定どおり、7:50道口PA着。
誰もいません。ゲリラ参加者を待ちます。
8:00 予定どおり誰も来ません(笑)。他のグループは順次出発していきます。
8:10 誰も来ませんでした。ソロツー決定です。
農繁期のこの期は毎年集まりが悪いです。

道口PA→玖珂ICで周防大島着。時間通り開店時間の11:00アロハオレンジ着。
ん?人も車も溢れてますが・・・。
え!120分待ち?順番待ちリストに名前と携帯番号を記入して、先に戦艦陸奥記念館へ。
戦艦陸奥は昭和18年に大島沖でナゾの爆沈を遂げています。
その船体の一部が引き上げられここに納められています。

記念館前に展示された引き上げられた戦艦陸奥の主錨

壁には船首をイメージしたモニュメントがあります。
戦艦陸奥最終形模型
陸奥って長門の二番艦ってことは知っていたんですが、進水は大正9年だったんですね。
途中何度かの改装を経て最終形になったんですね。
妙な形の2本の煙突が陸奥の象徴でしたが、改装時に1本にされていたんですね。
確かに旧海軍の連合艦隊が旧式船の集まりだったの知っていたのですが、旗艦クラスの長門、
陸奥が大戦時に建造後20年クラスの船だったとは・・・。
タミヤ先生は教えてくれませんでした(笑)
ホントか嘘か知りませんが、長門、陸奥共に本州の端っこをイメージして命名しており、
長門は呉建造なので西端、陸奥は横須賀建造なので東端からネーミングしてるとのことです。
大和型(大和、武蔵)は、存在を秘密にされていたので、連合艦隊の旗艦は長年長門、陸奥
とされていたそうです。
確か大和型の戦艦と比べると装備、規模共に見劣りしちゃいますよね。
でも、逆に大和型は航空機部隊からすると、大きすぎる標的ですよね。
艦首が鋭角で尖っているのも陸奥の特徴のひとつです。
引き上げられた副砲、船首、スクリューが外の野外展示場に展示されているんですが、
なぜそっちに向いているの?
昔は木立が無くって見通しが良かったのかもしれませんが、それでも逆向きじゃない?
船首部分も外向きです。菊の紋章はありません(残念)
副砲が2門展示されてますが、そのまま防錆処理がされています。
ちょっと磨くとか、小修復とか、なかったんかな~。
せっかくのメカが台無しじゃん(残念)
確かに引き上げた品をそのまま展示するのが筋ではありますが・・・。
スクリューも展示してあります。
引き上げは艦橋と船首部を残して約75%が引き上げられたとありましたが、これ以外は
どこにあるのかな?日本全国に散っていったってこと?
主砲身は大和ミュージアムにあったけど、ここにも置いて欲しかったなあ
もう少し勉強してくればよかった。(もう少しメカメカが見られると思ってたんだが)
なんだ、かんだで小1時間経ってる!
この周防大島、すごく大きくて、アロハオレンジから
ここまで片道20キロ強ある。ギャング丼が待ってるのでそろそろ帰ります。
眺めのすばらしい、気持ちいい海岸線を帰ります。 その2に続く
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