岩井滝にやってきました。
名水百選にも認定されているのですね。

遊歩道を沢沿いに上がっていきます。

途中に名水の水汲み場がありました。
飲んでませんよ。だって、ねえ~。

お、滝が見えてきたぞ。

すばらしい
。

水量が少ないので、滝つぼのすぐ前まで行けます。

滝の裏に入ります。

上から見た滝つぼ

マイナスイオン、チャージ完了!
いったん恩原湖まで戻って、R482を東進します。
ここって10年ほど前にうちのクラブのツーリングで事故が起こったルートで
「ああ~あの時の惨劇は、このコーナーと、このガードレールだったなあ~」
って思い出しました。ブログ戻ってみたら2007年の11月でした。
http://plaza.rakuten.co.jp/883rlove/diary/200711100000/
このブログもずいぶん長いね(ちょっと驚き
)

佐治→用瀬と来て智頭から大原まで鳥取道路でジャンプ。
大原で大原古町を散策。

大原古町は、鳥取県と兵庫県の県境に近い岡山県北東部の山間、
平安時代の後醍醐天皇の都上りや江戸時代は参勤交代の道であった
因幡街道の中程に位置する宿場町として、古くから栄えました。

平福宿や智頭宿と同様に街路の両端に水量豊かな水路があり、
また江戸時代築の「本陣」や「脇本陣」のほか重厚な屋敷群が現存して、
旧街道の風情を色濃く遺しています。

ここに寄ってみたいお店があるんで、場所だけ確認。
本日休館していることは事前リサーチ済み。

次は迷わず来れますね。
難波邸 http://nambatei.com/

それでは、大原古町を後にして、本日メインの「あじさい寺」の
「大聖寺」を目指します。

「大聖寺」到着。
あれ、紫陽花は・・・。
ここ紫陽花でいっぱいのはずだったんですが・・・。
緑一色です。

参道の紫陽花がお出迎えです。ここはなんとか面目躍如です。

小説『宮本武蔵』 吉川英治が、昭和初期に小説『宮本武蔵』を執筆する
際に武蔵生誕の地に近い大聖寺に幾度も逗留し構想を練ったそうです。

小説の中で沢庵和尚に青年時代の宮本武蔵が吊るされる千年杉は、
大聖寺の大イチョウがモデルと云われ、小説には「大聖寺の鐘が鳴る」で
始まる節があります。

山門前には、吉川栄治の小説を原作とする大河ドラマ『宮本武蔵』を
放送した日本放送協会の協力によって武蔵・お通の銅像が建てられています。

毎年、アジサイの開花期(当地では、6月下旬より7月中旬)には
「あじさい花祭り」と「あじさい七夕祭り」が開催されます。

祭の期間中は入山料として500円が必要です。

本日は本堂内だけではなく、裏庭も拝観できるそうです。

本堂内は撮影禁止なんで、写真はなし。
吉川英治が、小説『宮本武蔵』を執筆した部屋も再現されていました。
裏庭まで解放されていました。裏庭の紫陽花もまだまだ・・・。

あじさい祭り中は、入山料が必要な代わりに、抹茶のおもてなしが
付いてきます。

美作市天然記念物の大銀杏。ほんとすごい大きい
。

もちろん、武蔵がつるされた看板がついてました(笑)
この看板無い方がいいんじゃないかな~![]()

さて、帰りましょう。
今日暑いんで、コンビニ休憩を長めに挟みながら帰ります。

休憩中タイヤをふとみると、まだまだ使える幅が残ってます(笑)
転ぶと車体が買えるほどの修理代がかかる外車の旧車ですから、
安全マージンは十二分にとってますが、もう少し攻め込む余地は
ありそうですね
多分、これ以上攻め込みませんが ・・・。

本日の走行距離は300km弱。
車検明けの試走にはちょうど良い足慣らしになりました。今年もガンガン行きますよん。
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