渋滞のR11号をトロトロ渋滞をすり抜けて、三豊ICから高速に乗って、更に西へ・・・。
新居浜IC下車。さらに県道47号を南下します。
鹿森ダム通過。ダム+ループ橋って萌える~
新道のぶち抜きトンネルをたくさん抜けて、このわかりにくい、分かれ道を左折します。

そう、これから東洋のマチュピチュ。東平(とうなる)を目指します。

途中の山の斜面。これなんじゃ?
昔の戦争映画の、兵隊の墓標みたい。
多分、植林した苗木の鳥獣被害対策カバーかな?以前似たような、鹿の食害対策用のものを見たことがある。
1本いい値段するから、これだけ使うと結構な金額になるなあ~
東平までは、結構狭いワインディングなんだけど、最近は観光地化されてて、バスが
無理やり上がって来る。
当然、離合できなくて上下の待避所までバックすることになるんだけど、バスが前から
きたら当然こっちがバックすることになるわな。
こっちはバイクだから平気なんだけど、その前のヴィッツがバックに手間どって、
上が大渋滞。彼氏にチェンジしても、彼氏も慣れてなくて、更に大渋滞。
ワインディングだから谷の向こう側に渋滞が伸びていっているのが、目の前に見えてスゲー
プレシャー。こっちは汗だくだから運転代わってあげようかとも言えず、邪魔になるのも
悪いので、先に下の待避所まで下って待ってた。
待てどもヴィッツは来ない。離合できたのかな?って上がろうとしたら、やっとこさ
降りてきた。ヴィッツ後ろのバンパーの角へこんでた・・・。
彼女は笑っていましたが・・・。まあ、四国の山道では、よく見る光景ですね(笑)
先に東平に到着。ヴィッツも後から上がってきました。
この東平ですが、以前に来たことあります。
その時は諸般の事情で、このインクライン跡を降りれなかったので、
今回リベンジです。

220段のインクライン跡階段を下ります。
まずは下から!とりあえず下へ!
ちなみに、インクラインってケーブルカーの呼称は通常旅客営業を目的とする鋼索鉄道に対して用いられるが、産業用に建設された鋼索鉄道(つまり貨物用ケーブルカー)を、通常インクライン(英語:incline、傾斜(鉄道))と称する。山岳地帯での材木の輸送、ダム工事現場での資機材の輸送などに多用される。


東平貯鉱庫跡。写真じゃわかりにくいけど、 巨大
です。
ん?なんか看板?
「マムシ注意」!!歩道部以外歩くなって!!

一段上に上がってきたけど、ここも黄色い注意看板あり!
う~ん。いい感じ。やっぱり廃墟は下から見上げる感じが最高やね。
索道基地跡

マムシに注意しながら、うろうろ。

220段降りてきたんだから、上がんなくちゃ
100段
200段(笑)
紫陽花が綺麗です。先月わざわざ紫陽花見に行って不発だったのが頭をよぎります。
上からはこんな感じ。やっぱり下まで降りて見て正解。

ここは、このインクライン跡+貯鉱庫・索道場跡だけではなく、旧鉱山施設(廃墟)が
点在しています。奥の施設は、前回くまなく回っているので、これで良しにします。

下の道の駅まで下って、お土産買って帰ります。
今17時なんで、晩御飯までには帰れるでしょう。
今日のお土産はレモンケーキとポンジュースグミ。
グミはVツインのリアバンクの熱風でハート型が解けてなくなってました(笑)
本日は354Kmのぶらっとプチツーでした。
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