~弾丸ツーリングREPORT~

~弾丸ツーリングREPORT~

2022年07月10日
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カテゴリ: TEAMツーリング
'22ツーRd07 開催しました。
今回は高知の「にこ淵」に涼を求めて行ってきました。

参加は4台。
サンダーエース
CB750
フォルツア
F8の4台です。

8:20 瀬戸中央自動車道鴻ノ池PA到着
すでに他の3台は到着済み。

して出発です。
今日お昼ご飯の予定をしていた、蕎麦屋の「時屋」さんに
予約の電話をしたところ、本日予約で既に満席とのこと。

残念



瀬戸大橋を渡って、高松道から高知道に渡って、
立川PAで休憩。
今日も暑っちいので、1時間に1回は強制的に休憩を入れて行きます。



大豊ICで高知道を下車して、R439を西進して、四国の水瓶
である早明浦ダムへ。



<早明浦ダム>
河川名 吉野川水系吉野川
集水面積 472.0km2(江見川収水55km2含む)
地質 石英石墨片岩
型式 直線重力式コンクリートダム
堤高 106.0m
堤頂長 400.0m
堤体積 1,187,000m3
堤頂幅 6.0m
湛水面積  7.5km2
貯水池延長  19.0km
洪水時満水位  EL343.0m
平常時最高水位  EL330.2m
洪水貯留準備水位 EL328.5m
最低水位  EL275.0m
ダム天端  EL345.0m
総貯水容量  316,000,000m3
選択取水設備 型式 鋼製三段式半円形ローラーゲート
利水放流設備 型式 ホロージェットバルブ
       門数 φ2,000mm×2条
       流量 177m3/s(2門)
       位置 中心EL262.0m
洪水調節設備 型式 ローラーゲート 門数 6門
       位置 敷高EL325.0m
       ゲート高18.8m×幅10.4m


堤体天端に上がってみましょう。




ここはヘリポートも兼ねてました。



早明浦ダムは昭和50年(1975)に完成し、吉野川の
洪水調節を担うとともに、年間約8億6300万m3の
用水を新たに開発して四国4県に送っています。

堤体へ降りてみましょう。




吉野川水系全体の水が四国4県で総合的に有効利用できる
ようになり、吉野川水系の水資源に依存している地域は、
南部を除いた徳島県のほぼ全域、香川用水による香川県の
ほぼ全域、愛媛分水による愛媛県四国中央市、高知分水に
よる高知市などに及んでいます。 



四国4県の利水に加えて、建設後 40年間で102 回の
洪水調節を行うなど治水に果たす役割も極めて大きく、
四国の市民生活、産業活動に多大な影響を持つ早明浦ダムは、
「四国のいのち」と呼ばれ、その名が刻まれた碑が
ダム右岸公園に建っています。



平成30年度から令和10年度までの予定で行う、
早明浦ダム再生事業は、貯水池の容量振替や
予備放流方式の導入により洪水調節容量を
増大させるとともに、洪水時の放流能力増強のため
放流設備の増設等を行うことにより、
ダムの治水機能の向上を図ることを目的と
しているそうです。



右岸側に放流設備の増設等を行うことを計画している
ようですね。



だから、右岸側に新たな工事用道路とか、資材ヤードが
出来ていたんですね。



再生事業の本堤工事が始まったら、今日みたいに
ダム天端には上げてもらえなくないそうですね。



貯水率は56.7%まで回復しました。
これではダム湖に水没している旧大川村役場の
屋根等は姿を現していませんね。
なので、ダム湖沿いルートで旧大川村役場へ行く予定は
オミットですね。



近くの道の駅で給水休憩。
みんなスマホが熱暴走しています。
写真は撮れんわ、ペイペイ払いが出来んわ

アイスやジュースでスマホを強制冷却してました大笑い

私F8とサンダーエースが、今晩予定があるのと、今回が
日曜開催という事もあって、早期帰宅スケジュールで
行程を組み直します。

この後は、にこ淵→木之香温泉で昼食→寒風山トンネル
→いよ西条ICで帰路の行程とします。



さすが高知。高知家と海洋堂とのコラボ自販機がありました。
もちろん高知発出の有名人のフィギアのカプセルの商品も
入ってました。でっかいガチャガチャって事ですね。

高知家は、2013年に高知県知事が発表した、「高知県は
ひとつの大家族やき」をキャッチフレーズとし、
高知県全体を「家」と表現したもので、
このキャッチフレーズも10年を迎えています。

海洋堂は、模型業界では、高い造形技術と型破りな経営で
有名な企業で、造形物の精巧さや造形センスは世界屈指の
水準を誇っています。
創業者が高知県出身で高知県四万十町に廃校舎を再利用した
博物館​ 「海洋堂ホビー館四万十」 ​を開館させています。

初期のチョコエッグのオマケは海洋堂の仕事ですね。



R439を西進してR194に乗り換えて北上します。
R194から少し入って、「にこ淵」到着です。
R194から分岐には看板がありますが、
知らないと見逃しちゃいそうです。
「にこ淵」の奥にある「程野の滝」の看板を
目印にした方がいいかもしれませんね。



にこ淵は仁淀川の支流にあたる「枝川川」にあります。
近年「仁淀ブルー」という言葉が広がるとともに、
美しく幻想的なブルーが見られる場所として
四国を代表する観光スポットになりました。



太陽の光が注ぐ時間や季節による光の角度によって
変化する幻想的な青の世界を見ることができます。



1年を通して同じ青は見られないと言われるほど、
様々な青を見ることができます。



今日は先日からの降雨で水量が多いのか、
滝の水勢が強いですね。
水勢が強いためか、少し水が濁ってしまって、
独特の青さがなくなってしまってますね。



にこ淵は、水神の化身とされる大蛇が棲む所という伝説が
残っています。



そのため、今でも地元の人にとって「神聖な場所」と
されています。



滝の勢いで、ここだけ気温がグッと下がってます。
凄く涼しい。

涼を求めて来た甲斐がありました。

水辺の部分が狭く、ゆっくりするスペースがないのが
ちょっぴり残念でしたね。



R194を北進して、​ 木の香温泉 ​へ
ここは温泉と、​​ 道の駅 ​が併設してあります。
また、道の駅の前を流れる吉野川で川遊びもできます。

ここが四国三郎と言われる吉野川の源流付近なんですね。



この辺りって、昔から雉の産地だったらしく、
このレストランでは雉丼や雉ラーメンなど、
雉メニュー推しです。

雉丼をオーダー。初めて雉を食べた
おいしかったんだけど、確かに鶏肉。
鶏と雉の違いが分かんないなしょんぼり

裏で鶏を絞めて出されもわからんなウィンク




後は帰るだけ、長い長い、涼しい寒風山トンネルを抜けて、
いよ西条ICから松山道を東進して瀬戸大橋へ向かいます。
(本日一番の涼は寒風山トンネルだったな)

もちろん暑っちいんで、1時間ごとに強制的に休憩しながら
帰ります。

フォルツアは、せっかく瀬戸大橋をわたって来たのだから
丸亀の一鶴で焼鳥を買って帰るとのことで、途中離脱に
なりました。

残りの3台は、そのまま瀬戸大橋を渡って帰路につきました。



17時20分自宅着
自宅近くのGSでガス満タンにして、
併設のコンビニでビール買って帰って、この時間でした。



今日のお土産は、高知須崎の名産?
鍋焼きラーメンの袋麺セット(5食パック)です。



何で今日早帰り便に便乗したかというと、家族のリクエストで
焼鳥パーチーする約束をしていたからで、前日の夜のうちに
串の準備は完了さてておきました。



なので、19時スタート予定が、ちょっぴり早まりましたウィンク



結構本格的でしょ。

一鶴にもかなり惹かれたんですが、かなりの串を
前夜に作ってたんで、さすがに一鶴の鳥足までは
食べられないかなって思ってキャンセルしました。

次回は8/11開催かな





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最終更新日  2022年12月25日 02時47分13秒


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