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1月7日、谷町筋の生玉前あたりを車で通っていると本日オープンの看板があり、しかも「十割蕎麦」という文字も...これは行っとかねばと早速行ってきました「 十割蕎麦 きらく
」
(きらくの き
は七が三つの き
)


わりとシックな内装で居心地は良さそうな感じ、メニューは冷たい蕎麦がほとんどで昼のセットもあったが¥2100もするので細切せいろと蕎麦じゃこ御飯を注文
オープン初日で不慣れなせいか練習不足か少しちぐはぐな感じがする、実際あちこちの席から「そば湯はまだか」「御飯が来てない」とかの声が相次いでいた
面白かったのはカウンターの隣に座っていた凄く真面目そうなお兄さん、この人も蕎麦好きで新しい店が出来たのでどんな店か覗きに来た様子、その人の前には箸だけが置かれていてお茶が置いてない(まあ逆にこっちの席にはお茶だけしか来てなかったのですけど).. その人は前一点を見つめながら蕎麦を待っていました、ようやくしてその人の前にざるに乗った蕎麦が運ばれてきました、暫らくたってもその人が食べる様子が無いので見るとなんと運ばれていたのはほんとに蕎麦だけでつけ汁が来てないのです!それでもその人はすぐに来るであろうつけ汁を少し顔を強張らせながら前一点を見つめながら待っているのです、しかし店の人は一向に気づく様子はありません、そのことを知っているのはその人と横に座っていた私だけ
3~4分経ちましたがその人はもう既に伸びかけている蕎麦を前にして何も言うことなくさっきよりも幾分顔を紅潮させながらじっと前を見ています、幾分肩も震えているようです..
よっぽど言ってあげようとしましたがどうなるのかともう少し様子を見ました、結構な緊迫状態です、他人のことなのに ドキドキ
してきます、それから1~2分してようやく店の人が気づいたようでめでたく蕎麦は取り替えられつけ汁も無事来ました、 ほっとします
、それにしても無口な人です、ようやくその人は鴨汁蕎麦を頼んでいたことが解りました、居心地が悪かったのでしょうかその人は凄いスピードで食べ始めているようでした
私の方にも蕎麦が来て半分くらい食べたころに隣のその人から始めて声が発せられました..さすがにぷっつん来たのでしょう 怒りを押し殺した震える声で 「お茶かそば湯をってきてください!!」 と強い口調で言っていました、店員は恐縮して何度も謝っていましたがその人は終始無言で店を出て行きました、多分二度とこの店を訪れることは無いと思います
さて肝心の蕎麦ですが細切でコシもわりとあり悪くは無い出来です、ただ細さが少し不揃いでした

つけ汁は辛口、そば湯は別作りのようです、案の定お茶もそば湯もこちらが催促するまで出てきませんでした、この辺は改良しないと蕎麦好きの客はそっぽを見てしまいます、もう一月ぐらいしてからもう一度食べに来るとします
十割蕎麦きらく TEL 06‐6773‐0700
大阪市天王寺区生玉前町5‐28
AM11:30~PM 2:00
PM 5:30~PM10:00
定休日 日曜、祝日
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