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さてさて、今日も昨日に続いて 「収入減のときの住宅ローン見直し」
についてです。
(H.22 CFP第1回 アレンジ)
会社員の篠崎さんは、住宅を購入した際に借り入れた住宅ローンについて、今までは返済に余裕があり繰上げ返済も行ってきましたが、残業代の削減、ボーナスカットなどで収入が減少したため、現在の住宅ローンを見直し、毎月の返済額を減らしたいと考えています。
<篠崎さんが現在借入中の住宅ローン>
*金利
当初5年間(固定):2.0%
6年目以降 :その時点の店頭金利マイナス0.4%
*返済方法
元利均等返済、ボーナス返済なし
*その他
・現在は、借入から3年10か月経過している
・現在の毎月の返済額は、143,954円である
・現在のローン残高は、30,900,000円である。
・・・そこで問題です!
Q、篠崎さんは当面の家計収支の改善を優先したいと考えている。これを踏まえて住宅ローンの借り入れを行う場合の考え方や留意点に関するものにかで答えてください。
6年目以降の毎月返済額が増加するのを避けるため、完済までの期間はそのままで、現在の住宅ローンより金利が高くなっても長期固定などの金利変動リスクの低いものに早期に借換えするのがよい。
かか?
・・・それでは 回 答 です!
将来の金利上昇リスクに備えることも大切です。しかし、篠原さんが今、改善すべきことは、現状の毎月の支出です。金利が上がってしまうと住宅ローンの返済額も上がってしまいますので、逆効果となります。よって答えは
それでは、今日はこの辺でKeyword Search