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ところが、懲りずにまた強烈に寝違えて、今度は右肩が上がらない。おまけに、首を右に回せない。「でも、前も湿布を貼ったら治ったんだから~!」なんて、お気楽な気持で貼り、何の疑いもなく痛みが和らぐのを待ってたのだが・・・
一向に、治りません!
(涙)
前回と今回、一体何が違うの?う~ん、やはり。前は逆ギレ状態で湿布を貼ったからすぐに効いたのに、今度は素直に貼ったから全然ダメなのかもしれない。なんの根拠もないけど、おそらくそうだろう。私の場合は。いつもホットやからね(苦笑)。
そんな状態の私だから、荷物を宅配便で送りたかったのだけど、とても営業所まで持って行く自信がなかった。いつもなら、自転車か歩きで散歩がてらに持って行くのがマイスタイル(営業所が近くにあるので)。ということで、初めての経験なのだが、仕事場まで取りに来てもらったのだ。
「○○便で~す!」電話して間もなく、宅配便のお兄さんが元気良く参上。痛い肩を押さえながらドアを開けた私。そして、すべきことは、荷物であるダンボールを指差し、「これです」って言えば良かったのだ。でも、なんかねぇ。そんなことしたら、せっかく取りに来てくれたのに、「さぁ、持って行ってちょうだい」みたいに横柄な成金マダムっぽいし、私はあくまでも庶民派だし、とにかく偉そうな態度は良くないし・・・って、こんなこと書いてると、「お前は、ノイローゼかっ!」と突っ込まれそうだけど(笑)。私って時々、いらぬ心配しすぎの傾向にあるのよね。それが裏目に出ることしばしばなのだけど、かっぱえびせんの如く、やめられない、止まらない。まあ、想像力が豊かというか、たまにノンストップで暴走しちゃうというか・・・まあ、どっちゃでもいいけど、自分でダンボールを持ち上げ、お兄さんに手渡そうとしたのさ。
それが、大きな間違いだった!
自分が想像していた以上にダンボールは重たく、しかも右肩はまったく使いものにならないから、左肩ばかりに力が入って、手の上の荷物はガタガタとバランスが非常に悪い。「お、お、落とすかも~!?」と焦ってしまい、とにかく早くお兄さんに渡してしまおうって考えで頭がいっぱいになった、その瞬間。これまた絶妙なタイミングで、お兄さんが伝票の束を落とし、それを拾おうとうつむいた。しかし、お兄さんへ向かってダンボールを押し出す私の不安定な手は止まらず・・・
ゴ~ン!
オ~ノォ~!アイアムめっちゃマジでほんまにソーリー!お兄さん、痛かったでしょ?ダンボールが、しかも角の部分が、頭にジャストミートしてしまったのだから。
「うっ・・・」しばらくの間、頭がチンチラポッポ~(分かる人だけ笑ってください)だったお兄さんだけど、最後には営業スマイルを必死に浮かべ、帰って行ったのだった。
本日の教訓・・・
人様に迷惑をかけぬよう、いらぬ心配は控えめに。また、くれぐれも想像の暴走には気をつけましょう。分かりましたか、abimegさん?
きっ、きっ・・・肝に命じますっ!!!