「饒河街観光夜市(ラォファアヂェグァングゥァンイエシー)」
饒河街観光夜市(Raohe Street Night Market)は台北市を代表する夜市のひとつで、松山夜市と呼ばれています。元々は慈佑宮の参拝者のためにあった商店街でしたが、1987年に華西街観光夜市に続く2番目の観光夜市としてオープンしました。600mほど続く一直線の夜市で、道の中央部と両サイドにお店がずらっと並んでいます。夜市の規模としてはあまり大きくはないけれど、衣料品や靴、アクセサリー、座って食べられる食堂のようなお店からテイクアウト専門の屋台まで幅広く揃っています。毎晩17時頃からお店が開店し始めて、日付が変わる頃まで多くの観光客で賑わっています。