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2017/01/24
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カテゴリ: 会長日記
去年の8月のこと、天皇陛下のお気持ち、お言葉をお聞きしたとき、ただただ、国民のことを思い、全身全霊で、お務めを果たしておられることを知り、身が引き締まる思いをしました。

そして、「どうかゆっくりお休みください」こう感じた国民が、9割近かったことを、後の世論調査で知りました。
有識者会議が、中間報告となる論点整理をまとめ、公表しました。

天皇陛下の退位の話など、私のような者が、恐れ多くて話せるものではありませんが、8歳上で子供の頃からずっと親しんできた今上天皇に、ゆっくりお休み下さいという気持ちでいっぱいです。

しかし、高齢を要件とする「象徴の交代」「象徴とは何か」、こんな難しいことを、ずっと悩んでおられたことに、政治家・有識者をはじめ、全国民が初めて知ったのではないでしょうか。

超高齢化と終身天皇制の矛盾、一般社会の定年制が基準とならないのは百も承知ですが、今上天皇の思いを知った以上、何らかの結論が必要であろう。

有識者会議の論点整理は、「退位は一代限りの特例法」を推す内容になっているが、今後を考えれば、「将来のことはわからないから恒久的な制度は決められない」ではすまされない。

ここでまた問題になるのは、今上天皇が言われた高齢の概念です。まず「高齢は幅のある概念で定義は困難」であること、さらにその退位が「政治的、強制的」の有無が問題であろう。

さて、これからは、国会で議論されることになりますが、政争ではなく、違った意見がとことん議論され、その積み重ねによって、国民が納得する結論に導いていただきたい。













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最終更新日  2017/01/25 11:51:07 AM
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