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2021/07/03
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カテゴリ: 会長日記
ひたむきに自分の仕事に打ち込み、精魂込めて、倦(う)まず、たゆまず、努力を重ねていく。

それがそのまま人格錬磨のための「修行」となって、私たちの心を磨き、人間を成長させる。

そして、そのように「心を高める」ことを通じてこそ、人生を深く値打ちのあるものにできる。


人が易きにつき、奢り高ぶるようになってしまい勝ちなのは、人間が煩悩に満ちた生き物であるからです。そのような人間が、心を高めていこうとするときに大切なのが、悪しき心を抑えることです。

人間の煩悩は、百八つもあると言われています。

なかでも「欲望」「怒り」「愚痴」の三つは、卑しい心、つまり人間を苦しめる煩悩の最たるもので、心にからみついて離れず、取り払おうとしてもなかなか拭い去ることはできません。

お釈迦様は、この三つを「三毒」と呼ばれ、人間を誤った行動に導く諸悪の根源だとされています。いわゆる「貪・瞋・痴(とんじんち)」と言われるものです。

「人より多くの金銭を手にしたい」「人よりも高く評価されたい」―このような「欲望」は誰の心にも潜んでいて、それが叶わないとなると、人は「怒り」を覚え、・・・

「なぜ思った通りにならないのか」と、「愚痴」や「不平不満」をこぼすようになる。


生きていくうえで、この三毒を全くゼロにすることは不可能なことです。なぜなら、三毒は、肉体を持った人間が生きていくためにはどうしても必要な心だからです。

人間が生き物として生きていく上で必要だからだと、自然が本能として与えてくれたものなのです。

たとえば、自分という存在を守り、維持していくためには、食欲をはじめとする「欲望」や、自分を攻撃する者への「怒り」、さらには自分が思うような状態でないことに対する「不満」などを払拭することはできません。

しかし、それが過剰になってはいけないのです。だからこそ、三毒を完全に除去できないまでも、まずはその毒素を薄めるように努めていかなければならないのです。

そのための唯一無二の方法と言っていいのが、一生懸命に「働くこと」なのです。

合掌





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最終更新日  2021/07/03 09:39:55 AM
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