Road to an Agriconsul

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2006年01月02日
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カテゴリ: 映画
STAFF:監督エリア・カザン 脚本ウィリアム・インジ

1929年の世界恐慌が起こる前年のカンザス州東部を舞台にこの映画はスタートする。10歳代半ばから終わりにかけて多くの若者が思い悩む恋愛や性について、また世代間の生き方や考え方のギャップをテーマに扱っている。30歳代半ばの私が見るとどうしても冷静に見てしまうが、10歳代後半ぐらいの自分が見たらどう感じただろうか?それが気になる。ラストのシーンを見て感じたことは、人は傷つき、思うようにいかない人生のアヤに気づき、そしてそれを乗り越えて成長していくのかもしれないということ。ただ自分たちの恋愛について真剣に向き合っていたからこそ映画の主人公のカップルは、結ばれず、傷つきあったが、それからの人生ではその経験を財産にして生きていけるのではないかと予想した





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最終更新日  2006年01月03日 02時58分44秒
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