Road to an Agriconsul

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2007年01月02日
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カテゴリ: 家族


 青峰山は我が家の目の前から登山道の入り口があって、数歩踏み込んだだけで、幹の太いタブやシイの大木が生えるうっそうとした森になります。この森には昨日の昼頃に登りましたが、小雨が降っていたにもかかわらず、森の中は大木のカーテンに覆われ、ほとんど雨が降っていることを感じさせませんでした。またこの時期アオノクマタケラン("しゅくしゃ"と呼ぶ)の実が真っ赤に色づき、まるで緑の生地の上に赤い房模様を描いた絨毯を敷き詰めたような景色が広がっています。とてもとても美しい情景で、その中を一歩一歩登っていくと静かで澱みのない空気に包まれ、自然に気持ちが凛としていきます。
 また家族で登りますと、去年の登山のことを思い出したりします。去年は次男はまだ歩き始めたばかりで山登りなどできず、わたしに抱っこされながら頂上を目指しましたが、今年はほとんど一人でスタコラスタコラ登ってしましました。自分の背丈より高いアオノクマタケランの葉の間を小さい体を揺らしながら歩いていくさまに1年の時間の流れの存在を感じました。
 さて今日は十三社神社へのお参りと畑の神様へのお参りに出かけました。
 新島では正月に村内に点在する神様へお参りする習慣があります。正確にいくつの神様があるのか私は分かりませんが、以前妻と一緒に探して20神様以上あることは確認しています。またぞれぞれの仕事に応じて参拝する神様が違うそうです。例えば漁師さんが参拝する神様もあれば、建設業関係の方が参拝する神様もあります。そして私は当然「畑の神様」にお参りに行きます。
 その神様は新島本村の大場所と呼ばれる畑地区の入り口付近に奉ってあります。ちゃんと気にしなければさーっと車で通り過ぎてしまうような小さな社ですが、青々とした1本のソテツの木ときれいに敷き詰められた白い砂が落ち着いた調和を出しています。かつては毎年その神様の前でお祭りもおこなわれたとか・・・。
 一通りそれらの習慣を終えると、我が家のお正月も終わりとなります。
 あまり華やかでもないし、とても慎ましいけれど、それだけでとても満足です。

アオノクマタケランの小道
<アオノクマタケランの茂る小道>





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最終更新日  2007年01月14日 10時35分03秒
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