2025年11月11日
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カテゴリ: 小説すばる2025年
小説すばる

あの日の星を抱く  最終回 永原皓



ジャーナリストである真音の父・達治が他界
する直前に入手した機密情報の回収に強力して
ほしいというのだ。そんな折、旧ソ連邦の
一つ、レザヴィク共和国のミハイル・ゼルド
ヴィッチ教授から、近日開催する会議での
露英通訳を依頼される。

(小説すばるより転載・後半省略)

架空の国・レザヴィク共和国と日本を舞台にした
ポリティカルスリラー。

冒頭からグイグイ引き込まれます。

謎だらけで滅茶苦茶面白い展開。

魅力的なキャラ。

途中一度もダレることなく、

夢中にさせてくれます。

全ての謎が解けるラストの展開も素晴らしい。

現代を舞台にして、こんな面白いポリティカルスリラーが
読めるなんて信じられないです。

厳しい内容にもかかわらず、
全体的に温かい雰囲気に包まれた話に
なっているのも著者の力量ですね。

楽しみにしていた連載が終わって寂しい。

永原皓さんの次回作が楽しみです。









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最終更新日  2025年11月11日 22時44分40秒


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