実際に買ったレビューと欲しい物の考察ブログ

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2021年11月14日
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カテゴリ: 欲しい物
そろそろ鯉釣りシーズンも終わりそうだけど、多摩川でブッコミ釣りで大鯉狙いに行こうと思って竿を模索中。

重りが25号くらいがちょうどいい重さと感覚的に思っているのと、小継だと電車の移動もラクラクなので小継を選ぶ。

さらにあんまり長すぎても鈴を付けたりするのがめんどくさい。かといって短すぎるとブッシュとかで根かかりも心配。なので3メートルほどかな。

あと、あんまりカーボンが多いと雑に扱えない。完全グラスファイバーだと扱いが雑で良いのだが、若干感度がねえ。

少しカーボンが入っていると良い。

そんな俺の希望を満たしたアイテムがダイワ DAIWA 18 リバティクラブ ライトパック30-270

カーボン含有率26パーセントとクオーターの配合量だし、小継。重りも20から40と最適。

ある程度遠投もできるし、おそらくこの竿なら80センチ級の鯉とも戦えるだろう。

30センチ級でもそこそこ楽しい引きを楽しめるだろうし。




ダイワ 25 リバティクラブ ライトパック 30-270・K 25リバティクラブライトパック30-270・KDAIWA 磯竿 モバイルロッド


もっと安くて同程度の商品ならこれかな↓


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これルアー(錘)が30~180gとあるけど大体85g程度を鯉釣りで使うことが多いです。号数で見ると25号弱なのでダイワと同程度かと思いますよ。しかもこれカーボン竿、先も少し太いため強度的にもよさそう。(カーボンだけなら少し太い方が安心)2.7mが個人的におススメですし。

ダイワより半値以上安いし。これ買いかな!

投げ釣り竿におけるカーボン含有率とは?

カーボン含有率は、竿のブランク(芯の部分)にどれくらいカーボン繊維が使われているかを示す目安です。
数字が高いほどカーボンの比率が多く、低いほどグラスファイバー(ガラス繊維)など他素材の割合が増えます。
この割合は、竿の軽さ・感度・しなり方・耐久性に大きく影響します。
1. カーボン含有率が高い竿(80〜99%程度)

メリット

・軽量で振り抜きやすい
 長時間投げても腕の疲労が少なく、手返しもスムーズ。特に遠投や多投するスタイルで有利。
・感度が高い
 海底の地形や魚のアタリが手元まで伝わりやすく、細かい情報をキャッチできる。
・反発力が強く飛距離が出やすい
 竿の復元力が高く、正しいフォームで投げれば遠投性能が上がる。
デメリット

・折れやすい(衝撃に弱い)
 高カーボンはしなり量が少なく、負荷のかかる角度で力をかけると破損しやすい。
・価格が高い
 素材コストと製造精度が必要なため、同クラスでも高額になりがち。
・扱いがシビア
 砂がガイドやジョイントに入ったまま曲げたりすると破損リスクが高まる。
2. カーボン含有率25%前後の竿(低〜中カーボン)

メリット

・耐久性が高い
 グラスファイバーの割合が多く、粘りと柔軟性があるため、衝撃や曲げに強い。
・コスパが良い
 同サイズの竿でも価格が抑えられ、初心者やサブ竿として導入しやすい。
・扱いやすく安心感がある
 投げる角度やフォームが多少崩れても破損しにくい。
デメリット

・重い
 長時間キャストすると腕が疲れやすく、特に遠投連続はきつい。
・感度が鈍い
 アタリや底質の変化が伝わりにくく、繊細な釣りには向きにくい。
・飛距離が出にくい
 竿の反発力が低いため、同じ力で投げても高カーボンに比べると飛距離は落ちる。

まとめ:選び方の目安

  1. 遠投メイン・感度重視・軽さ優先 → 高カーボン含有率(80%以上)
  2. 根掛かりが多い場所・初心者・耐久性重視 → カーボン25%前後
  3. 中間的なバランスを取りたい場合 → 40〜60%程度の中カーボン竿も検討
 筆者的アドバイス

最初から高カーボンを選ぶと、飛距離は魅力的ですが、扱いに慣れるまでに破損させてしまう人も多いです。
もし投げ釣り経験が浅いなら、25〜50%程度から始め、慣れたら高カーボンにステップアップするのも安全策です。





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最終更新日  2025年08月12日 21時46分07秒
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