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2008.03.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日、NHKでチャップリン特集があり、色々考えた。

ジョンレノンのイマジンを思い出した。驚くほどその根幹に近いものがある。
元々、ジョンレノンとチャップリンには共通点が多い。
イギリスの皮肉っぽいユーモアにその表現の基礎がある点。
アメリカで成功しながら、アメリカをシニカルに見続けていた点。
当局から圧力を受け 追放されてしまった点
当局から圧力を受け 追放はされなかったが、暗殺されてしまった点。
アメリカという国のグロテスクさは

自国の利益のために平気で戦争を起こし、それが許されると思っている点
二人とも住んでいたからなおさら判ったのだろう。
元々帝国主義は、イギリスの発明だが
第二次世界大戦以降、特にベルリンの壁崩壊以降はアメリカの独断場だ。
マッカーシーの存在を持ち出すまでもなく
アメリカは止まらない。
今度は二酸化炭素で世界を滅ぼす気だ。
何度ウソをついたのだ?
何発東京に爆弾を落としたのだ?
朝鮮に地雷を何個置いた?
ベトナムに枯葉剤を何トン撒いた?

全部正義のためだったろう?
今は亡き二人にはそれが見えていた。
ナチズムが独裁者ではなく
アメリカの存在が独裁者なのだ。





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最終更新日  2008.03.06 23:11:44
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