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1学期期末テストが近づいてきた。
もちろん、1~2年生にとっても、大事なテストであるし、
特に、M中学の1年生は、これが初めてのテストとなる。
しかしながら、3年生にとっては、
今回の結果で、1学期の内申が決まってしまうことを考えれば、
大変重要度の高いテストである。
そんな状況において、
受験生たちは、悩み事を言う。
「やる気にならないんですよ~」。
今回のテストが重要で、
自分は受験生で、
だから、「やる気」を出さなければならない。
それは分かっているけど、
やる気が出ない。
他の塾の先生方にしてみれば、
なんとだらしない指導をしてるんだ、と
バカにされてしまうかもしれないけど・・・。
僕は、「やる気が出ない」という人に対して、
「やる気を出せ」とは言わない。
「眠くなった」という人に対して、
「眠くなるな」とは言わない。
同じことだ。
でも、「眠くなった」が
「だから眠る」になってしまっては、
これはイヌ、ネコである。
いや、イヌですら、眠るのをがまんしているときがある。
「やる気が出ない」が
「だから、やらない」になっては、
同じく、イヌ、ネコである。
そこで、どのように考えるか。
僕が言うのは
「受け入れろ」
の一言。
自分の置かれた環境を見つめ、
客観的に判断し、
そして、その状況を受け入れる。
「やる気がでない」のは、現象としてしょうがない。
しかし、「やる気」と関係なく、
自分たちはテストに向けて勉強しなければならない
その立場にある。
「それは分かっているんだけど、やっぱり動けない」
というのは、 実は分かっていない
。
認識が甘い。
分かるというか、受け入れる。
本当に受け入れることで、体は、脳は
勝手に必要なことをし始める。
そこで、彼らに必要なのは
より客観的に、現実、状況を見つめること、
厳しい目で見つめ、判断し、受け入れること。
例 えば、学校の先生に対するグチを言う子がいる。
「●●先生の授業は、何を言っているのか、意味がわからない」
「△△先生は、授業のほとんどがムダ話だ」
実際のところ、
誰がどう考えてもムダな話などというものは
そうそうあるものではなく、
それは多分に「聞き手」の聞く姿勢によって変わり得るもので
つまり、 聞く側に問題がある場合が多い
のだが、
まあしかし、生徒たちの言い分にも一理を認める。
では、その状況をどうすればよいのか。
生徒によっては、
例えば生徒全員で校長に訴えてみるとか
教育委員会にたれこんでみるとか、
そういうクーデターを考える子もいるが、
そんなことに思考を使うことがもったいない。
状況・環境を受け入れるべし。
いくらわめいても、その先生に1年間教わることは間違いない。
であれば、
置かれた状況に文句を言い続けるのではなく、
まずはそれを受け入れる。
その上で、受け入れた環境において、
いかに楽しめるか、いかに自分にとっての糧を得られるか、
いかに前向きに幸せに暮らすか。
受け入れることによって、
その活路が見えてくる。
かつて、
「枠組み」についての考え方
を
このブログでも書いた (こちら)
僕は「枠組み」を変えようとは思わない。
「枠組み」を受け入れ、
その「枠組み」における自分の立ち位置を受け入れ、
より自分にとって良い立ち位置に立とうとする。
自分の考え方をおしつけるのは趣味でないが、
「やる気がでない」という子には
そんな話をしてみる。
・・・なんか抽象的な表現になってしまった。
分かりづらくてスイマセン。
期末テストまで、あと11日です。
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