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2024年06月28日
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カテゴリ: 読んだ本



この戦で抜け駆けの功名を狙った武士が二名ほどいて、いずれも敗れるのだが、その時の落首が秀逸でわらってしまう。
最初に高橋又四郎と言う者が攻めていくのだが、さんざんに敗れる。
この時の落首が
木津川の瀬々の岩波早ければ懸けてほどなく落つる高橋
次に小早川と言う者が攻めるがこれも敗れたので
懸けもえぬ高橋落ちていく水に憂き名を流す小早川かな
である。
有名な五条河原の落書きもこの時代だし、この頃の落首落書きの水準はめちゃめちゃ高いように思う。

後醍醐天皇と幕府の戦いも勤皇か武士かともいいにくい。なにしろこの時代は天皇に既に北朝と南朝があったのだから。勝ち馬に乗りたい様子見がほとんどなので、争いは長引かずに短期間で決する。だから壊滅的な被害もないので、古い木造建築や仏像なども比較的残っている。
まあ、あせらずゆっくり読んでいこう。





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最終更新日  2024年06月29日 05時34分07秒
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Re:「太平記」を読んでいる~落首に笑う(06/28)  
・曙光 さん
>有名な五条河原の落書きもこの時代だし、この頃の落首きの水準はめちゃめちゃ高いように思う。

落首ですか。確かに知的水準は高いですね。二条城の落首に<御所柿(徳川家康)は 独り熟して 落ちにけり 木の下に居て 拾う秀頼 >など云う落首もありました。

岸田首相と自民党に只管聞くに堪えない罵詈雑言を繰り返すだけの知的レベル劣等で品格のまるでない朝日夕刊「素粒子」に、落首の爪の垢でも煎じて飲ましてあげたくなる程の格段のレベルの違いです。

>戦乱の時代を描いた書なのに、なぜ太平記とつけたのかが不思議だ。

「太平記」の名は太平の時代が来ることを願い信じて名付けられたのでしょう。
楠木正成といえば「七生報国」の元になる言葉である「七生滅賊」を生んだ南北朝時代を次世代へと繋いだ名将ですね。
戦後,楠木正成も、40巻に及ぶ歴史的大書である「太平記」もあまり語られなくなったのは淋しい事でしょう。


(2024年06月29日 15時32分32秒)

Re[1]:「太平記」を読んでいる~落首に笑う(06/28)  
・曙光さんへ

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