七詩さんのHP

七詩さんのHP

PR

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

七詩

七詩

カレンダー

コメント新着

鳩ポッポ9098@ 多文化共生は既定路線 New! >移民政策というと議論になっても、同じ…
ふぁみり~キャンパー@ Re:移民政策を多文化共生と言い換えて(11/13) まあ与党と、立憲民主どっちも外国人労働…
ふぁみり~キャンパー@ Re:移民政策を多文化共生と言い換えて(11/13) >そらく今の与党からみて、消える直前の…
鳩ポッポ9098@ 風に乗るのが生き残る道 >参政党は自民党から離れた保守層を吸収…
七詩 @ Re:参政党の政策が支持されたわけではない(11/10) 鳩ポッポ9098さんへ 参政党は自民党から…
鳩ポッポ9098@ 参政党の政策が支持されたわけではない >参政党の存在が政権党の外国人政策に影…
七詩 @ Re:参政党は正念場(11/10) 鳩ポッポ9098さんへ 参政党の存在が政権…
鳩ポッポ9098@ 参政党は正念場 七詩さんへ >保守層の一部が自民党に戻っ…
七詩 @ Re:保守派の還流(11/10) 鳩ポッポ9098さんへ 保守層の一部が自民…
鳩ポッポ9098@ 保守派の還流 >移民国家でもない日本では低階層の外国…
2025年11月13日
XML
カテゴリ: 時事問題


国も自治体も「多文化共生」という掛け声でいっせいに移民政策にかけだしている。
移民政策というと議論になっても、同じものを多文化共生といってしまえば、なにやら素晴らしいものに聞こえて反論しにくい。しかし、多文化共生というのは、移民政策が進んで異なる文化の人々が国内に併存するようになった段階での議論であり、多文化共生だから当然に移民政策はすすめますよ…というのはおかしいだろう。
米国のような移民国家では異なる文化の化学反応で豊かな文化が生まれるという例もないわけではないが、その一方では異人種間、異民族間の軋轢が起きている。ましてやもともとが移民国家でない西欧では、多文化共生に成功しているところなどないようにみえる。
こうした移民政策については、グローバル資本主義政党の自民党だけでなく、立憲民主党や共産党なども差別反対や排他主義批判ということで移民政策に反対していない。結局のところ、はっきりと移民政策に反対しているのはSNSで支持を拡大している参政党とれいわだけのようにみえる。
おそらく今の与党からみて、消える直前の政党やさっぱり支持が伸びそうにない政党は脅威ではない。そうではなく、移民政策に反対し、SNSで支持を伸ばしている政党こそが脅威なのではないか。それを考えると、最近浮上している比例区削減の議論、そしてSNSによるデマを問題視し、究極的にはSNSを規制しようという議論は、そうした政党つぶしが目的なのかもしれない。
それにしても、よく政党や政治的立場をいうのに右だの左だの、あるいは権力よりか反権力よりかという。しかし、極右なんていっても合法的に滞在している外国人を攻撃しようなどという勢力はないし、極左といっても暴力革命を主導しようという勢力もない。歴史認識や憲法についての考え、ジェンダーやLGBTについても、正直、現実の問題にすぐに直結するものではない。やはり現在進行中の大問題、例えば移民政策についてどう考えるかというあたりが一つの大きな軸のように思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025年11月13日 13時42分43秒
コメント(3) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:移民政策を多文化共生と言い換えて(11/13)  
ふぁみり~キャンパー さん
>そらく今の与党からみて、消える直前の政党やさっぱり支持が伸びそうにない政党は脅威ではない。そうではなく、移民政策に反対し、SNSで支持を伸ばしている政党こそが脅威なのではないか。

まあこれから掲げてくる政策次第ですが、今の状況であれば脅威ではないでしょうね。

>立憲民主党や共産党なども差別反対や排他主義批判ということで移民政策に反対していない

こっちについては参政党とれいわじゃ全く違う、こっちで言うなられいわその点では立憲や共産と主張の根っこが同じだしそもそもれいわは支持が伸びてない、一方で参政党は差別があって何が悪いって考えで支持が伸びてるんだから立憲や共産の主張と正面切って対立するので立憲や共産にとっては脅威になり得るわけですよ。

>グローバル資本主義政党の自民党

一方でこっちの方はというと、自民党は別にグローバルにそれが世界標準だから外国人を受け入れましょうなんてことは言ってないですよね、単純に人手不足が深刻な業種については積極的に受け入れましょうって話でしかないですよね。
でその業種ってのは人件費を売価に転嫁しにくい業種が主なんだから、じゃあ外国人を受け入れなくてもその業種の人手不足を解消できる具体的な政策が提示でき、それの実現可能性が相応に高ければこれは大衆の支持を受け更に支持を伸ばす可能性はあります。

けどれいわも参政党もそれができないんですよ、いくら「待遇を上げれば日本人だけで回るはずだ」と言ったところで人件費の高騰を売価に転嫁できないそれができない業種だから人手不足なんだから、どうやってそれをやるのって話でしかないわけですよ。
絵に描いた餅、絵空事をいくら言ってもこれ以上支持なんか伸びませんよ、こっから更に支持を伸ばすためには具体的にどうするのかってのを示していかなきゃならない、それができないんじゃ支持は伸びない。
だから外国人問題ってのが主戦場にならない、そこが論点の中心になっていかないわけですよ、で、じゃあそこを論点の中心にして、まあ介護でも運輸でもいいんだけれど、外国人を使わずに日本人だけで人手不足を解消していく方策を示せるかというとれいわも参政党もその能力が決定的に不足してる。
これじゃ支持伸びないっすよ・・・・・

これさ、まあ別コメで鳩さんがいってた「なんか外国人が嫌、鬱陶しい」って人の支持なら得られますよ、ただ七詩さんが言うような「外国人に仕事を奪われるのが不安」とかいう人はですよ、そもそもそういう業種は圧倒的に人手不足で仕事を奪われる心配がないし、待遇面で言っても外国人が入ってくるから待遇が上がらないわけじゃないことは中で働いてる人の方が良く分かってる。
それをどうにかする方策を示せてないのにその層の人たちがその政党を支持することはないですよ、彼らにとってまず重要なのはこの深刻な人手不足をどうにかしてくれって話ですよ、別に外国人でも日本人でもいいけれどまずもって人を増やしてくれって話なんでそこをどうにかする政策の提示が出来なきゃ支持は広がらないですよ。
まあこれ外国人を入れてもまだ深刻な人手不足なんで、今の政策が上手く行ってるわけじゃない、なのでそこのところでより良い政策の提示ができるなら支持を伸ばせる目が無いわけじゃない。
ただ外国人を使わずにそれをやるって難易度はさらに上がるわけですよ、それができるかどうかでしょ。

(2025年11月15日 08時17分55秒)

Re:移民政策を多文化共生と言い換えて(11/13)  
ふぁみり~キャンパー さん
まあ与党と、立憲民主どっちも外国人労働力の利用について反対してないわけなんですが、野党側の差別反対や排他主義批判ってことであればこれは参政党の主張と真っ向から対立する対立構造ができてるので脅威になり得るんですが、

なので今与党が外国人の受け入れを拡大し人員の確保を行おうとしてる業種の人手不足を外国人を使わずに解決できる具体的な政策ってのが提示できなきゃ与党の脅威にはならないって話です。
参政党もれいわもそれができないから選挙の争点としてそこがメインにならない、主戦場にならないって話です、この状態からもう一歩先「じゃあどうするのか」ってのを提示できなきゃダメだって話です。

かつて民主党が沖縄基地問題を争点にして「最低でも県外」とか言ってましたよね、で、実際政権取ったらできなかったわけですよ、結果支持率は急落、結局「じゃあどうするのか」ってのを提示できなきゃ仮に政権取ったとしてもこうなるってことです、
もしですよこの外国人政策でその「じゃあどうする」を提示できないまま国民の支持を得て参政党が政権を取ったとします、何もできないですよ、政権はすぐに崩壊、それでも民主党はそれなりに人材がいて何とか3年持ったけれど、参政党じゃ1年持たないですよ。
多党制の時代だってことをいうなら、この「じゃあどうするか」ってのを提示できなきゃ話にならない、「じゃあどうするか」を考えるのは与党の仕事だとか思ってる政党は永遠に支持なんか伸びないですよ、この「じゃあどうするか」をかんげるのが政治家の仕事なんですよ。
与党議員だろうと野党議員だろうとそれができない政治家はとっとと議員辞めろって話です。
(2025年11月15日 08時18分31秒)

多文化共生は既定路線  
鳩ポッポ9098 さん
>移民政策というと議論になっても、同じものを多文化共生といってしまえば、なにやら素晴らしいものに聞こえて反論しにくい。

いや、多文化共生というのは移民政策を成功させる為の一つの手段にすぎませんよ。

>しかし、多文化共生というのは、移民政策が進んで異なる文化の人々が国内に併存するようになった段階での議論であり、多文化共生だから当然に移民政策はすすめますよ…というのはおかしいだろう。

というか、多文化共生はもはや奴等が入ってくる以上、既定路線なのであって、その共生の在り方、方法論が問題なんですと。

>こうした移民政策については、グローバル資本主義政党の自民党だけでなく、

いやだから自民党は生産者政党であって、グローバル資本主義を推進しているわけでもないとなんべん言えばいいんですかね?今、政権を担っている高市政権の何処をどう見たらグローバル資本主義に見えるわけですの?

保護貿易・統制主義派と自由通商派との対立は、それこそ60年代の昔からあるわけだし。

>おそらく今の与党からみて、消える直前の政党やさっぱり支持が伸びそうにない政党は脅威ではない。

まあ、少数与党でも多党制の中の比較第一党で、野党第一党に力がない今の状況は、まんざら悪い状況とも言えないね。

>そうではなく、移民政策に反対し、SNSで支持を伸ばしている政党こそが脅威なのではないか。

いや、どう考えても脅威にはならない。特に高市政権は外国人問題に関しては参政党の主張と大きな乖離はないし、方向性のズレも小さい。何処がどう脅威なのかさっぱり分かりません。

>それを考えると、最近浮上している比例区削減の議論、


>そしてSNSによるデマを問題視し、究極的にはSNSを規制しようという議論

これはオールドメディアや、左派の側からの攻撃でしょ。例えば、今、維新の藤田氏が赤旗の記者の名刺を晒して、言論活動を萎縮させる〜とかほざいてる奴等が居ますけど、晒されて困るような報道したのは何処のどいつなんだいと。言論に対抗言論できないで萎縮だなんだ被害者ムーブに浸るんなら、記者なんて辞めちまえってんですよ。お前らが書いた記事によって迷惑を被る奴がいるならば、そいつには、名宛人を特定して反論する権利があるんですよ、何を眠たい事言ってんだと。

今、何故SNS規制が叫ばれているのか、それによって得をするのは誰かよく考えてください。それは、言いっ放し書きっぱなしで、これまで許されてきた奴等であり、これからも心置きなくそうしたいから、やっているわけですよ。 (2025年11月15日 16時28分44秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: