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クリント・イーストウッチ-

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2007.10.04
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カテゴリ: 仏の心
何処のブログサイトでも、最近やたら反日勢力への・・・とかいった記事が目に付くのだが、彼の人達は一体何を言おうとしているんだろう・・・???

ブログランキングトップの博士の独り言なるブログでも、かなり知的レベルの高い博士なんだろうか、英語版の記事まで創って、声高に叫んでおられる。

そもそも、反日とは、戦後日本の戦争責任の取り方の姿勢に関して業を煮やした、韓国、中国の人々(その運動家など)が言い出した言葉だと思う。
その人々が、指導的立場に立って後進を教育、指導した事から、長い間 (国交が正常化され、お互いの国民の往来が自由になるまで) お互いが本当の他国民の姿を理解し合えないまま反目する時が過ぎていった不幸な時代が存在することになった。

現在の日本は、反日勢力によって云々されるほど、世界の中で脆弱な立場にあるとは思えないし、世界情勢は、最早、日本抜きでは考えられない所に来ている。
日本が、尊敬されている国という意味ではなく、あくまで、国際的な金融、経済、科学技術に及ぼす影響力の大きな国としてであるが・・・!!!?

最近では、アニメーションに於ける日本の海外進出も目覚しいものがあり、歴史を遡れば、第何期かの日本ブームの波が、あちこちの国で起きている。

反日勢力迎撃を唱える人々は、当然の事のように、日本国内にもその矛先を向けているのであるが、概ね日本人は、自国に誇りを持ちたいと思っているし、日本国籍を積極的に捨てたいと思っている人は殆どいないように思える。
国内に向けて反日勢力迎撃を唱える彼の人々は、日本人として誇りを持ちたいという人々が、日本人の誇りを取り戻そうとして反省すべき事実を認め、その責任を果たさねばならないと考える事に、反日勢力だと罵り、むしろ日本の犯した重大な人としての過ちを認めようとしない。


誠に、嬉しい限りではないか、日本の文化を理解しようともせず、悪戯に欧米かぶれして、日本人を捨てるような振る舞いを見せる、昨今の特殊な若者達よりも、ずっと真摯に日本を理解しようとする人達の方が、これからの日本にとっては必要になって来ると思われる。

韓国、中国の若者達も、本当の日本を知っていけば、日本を鬼畜の国とは思わないし、それどころか、日本の良い所を随分宣伝してくれている。
お互い、本当の人間の肌の温もりを感じる事無く、反感を募らせていっても、何も生まれるものは無いのであって、大きな現実を包み隠した正当性など、いくら大声で強調しても、今回の相撲協会の騒動のような、プライドの欠片も無い人間性の発露となってしまうだけだと思わざるを得ない。
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Last updated  2007.10.04 17:05:06
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