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クリント・イーストウッチ-

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2007.10.29
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カテゴリ: 仏の心
つい5分位前に、今年のメジャーリーグベースボールのワールドシリーズがレッドソックスの辛勝で幕を閉じた。

今年は、日本人メジャーリーガーが3人も出場したと言う事で、日本でも大いに盛り上がった事だと思う。

結局、レッドソックスのスィープ、4連勝であっけなく終了してしまった。

時の運とはよく言うが、あれよあれよのワイルドカード進出を決めたコロラドロッキーズには、1週間以上開いたワールドシリーズまでの間隔が応えたようである。

特に、打力で勝ち上がってきたチームにとっては、投手力という安定した力を基盤に戦うチームとの対戦は、荷が重かったのかも知れない。

野球、ベースボールは、一にも二にも投手力であり、守備力がものを言ってしまう。

ベースボールの世界では、攻撃が優先されるため、ピッチャーの投げる投球も、野球とは逆にバッター優先のボールからカウントされるが、ピッチャーがボールを投げて初めてゲームが成り立つスポーツという観点からすると、日本の野球の遣り方の方が本当なのではと思ったりする。

最近は、道具が良くなって、バッター有利のゲームになりつつあるが、野球、ベースボールの醍醐味はやはり、ピッチャーが如何に打者を抑えるかにかかっているのであり、ピッチャーが弱い試合は勝負事として見るゲームにならない。

いろいろ戦術はあろうと言うものだが、ベースボールの基本は、ピッチャー対バッターの一騎打ちでありこれが崩れると、このスポーツの醍醐味は半減する。



ただ、両チームとも、この時期、投手の疲弊度も頂点に達しており、特に元々投手力の弱いコロラドロッキーズには気の毒なシリーズになってしまった。

何にしても、松坂、岡島の所属するレッドソックスが制覇して終わったワールドシリーズは、実力差がはっきり現れた試合となってしまったようである。

全ての両軍の皆さん、本当にお疲れ様でしたとエールを送りたい。
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Last updated  2007.10.29 14:00:37
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