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クリント・イーストウッチ-

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2008.12.29
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カテゴリ: 仏の心
いよいよ、明日、明後日で、今年も終わりです。

と、言っても、人間が勝手に作った暦と言う、便利グッズの上で

の事ですが・・・。

地球は、そんな事に関係なく自転し、太陽の周りを公転するだ

けです。

地球は、人間にのみ優しく微笑んでいる訳ではありません。

むしろ、人間の数々の悪戯にさえ動ぜず、無視しながら、自らの

寿命を全っとうすべく、只管、廻るのみであります。

そういう意味では、人間は、地球にとって、お荷物であっても、



ないのです。

思い上がった人間は、何時でも、地球は美しく、人間の為にこそ

あるような思い違いをしておりますが、今こそ、それが大きな間違

いである事を思い知らされております。

地球上に於ける人間の営みは、地球にとっては、人間が、蚊

に刺される程の意味も無い事でありましょう。

地球温暖化、環境保護などと、人間は、如何にも地球の為に、

とでも謂わんばかりのええ格好を言うておりますが、これこそ、

大きなお世話であり、地球はそれが、人間の都合の良い言い

訳である事を知っているのであります。

地球が、この太陽系の惑星として誕生した過程を見れば、一目



この地球が、人間と言う他愛のない生物によって破壊される事

など考えるべくも無い事であります。

ひとつ言える事は、このまま、人間による、地球環境(人間にと

っての)が悪化したとしても、それは、人間が存在して行くため

の事であって、地球は、その前に、人間が滅ぶ事を選択するに



そこで、考えなければならないのは、つまり、人間にとって決し

て優しくない地球上で、人間が、その命脈を繋げて行こうと思え

ば、如何に人間が、人間同士手を取り合って地球の意地悪に

対抗して行かなければならないか、と言う事なのであります。

何時までも、人間が、その如何ともし難い、狭小な器量を以っ

て、騙し合いを続け、いがみ合いを続けていても、地球は、そ

んな事には、お構いなく、人間を滅亡の淵に追い遣ってしまう

のであります。

そのためには、人間は、誰かの讒言に惑わされる事無く、自分

で考え、そして、信ずるに足る人物を押し立てて、事に当らなく

ては、人類の未来など語りようが無いのであります。

どうか皆様、人間の中の人間としてではなく、地球上の1人の

人間として、一度、自らの事を考える機会を持たれん事を、切

に願うものであります。


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Last updated  2008.12.29 16:55:05
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