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クリント・イーストウッチ-

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2009.01.01
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カテゴリ: 仏の心
皆様、あけまして おめでとう ございます。

本年も よろしく お願い致します。


さて、昨年から続く、横暴国家より発する経済の混乱は、

本年は、更に混沌となって、市民の生活を脅かす事に

なりそうです。

然しながら、今こそ、市民が、市民の権利と義務、そして

責任を果たさなければならない時期に至っております。

彼の横暴な国、アメリカ合衆国を始めとする、西欧諸国

は、今後、益々、その横暴な姿勢を明らかにして行く事



彼の国の核の傘、軍事力の傘の下、これまで、平和を

保ち続けて来た、我、日本も、国賊とも言える、政治家

官僚、フィクサー達によって、徐々に、人間に対しての

武器使用の鎖を解こうと画策しております。

何の彼のと、理屈を捏ね回し、自分達の犯した過ち、

即ち、自国の利益追求の為に、虐げて来た国に対し

尚且つ、その横暴な利益追求によって得た財力で蓄え

た、軍事力という全く意味の無い暴力によって、石持て

追うかの如く、銃口を向け、罪の無い多くの命を残虐的

に奪って行こうとしているのであります。

テロと言う名の下に、自らの横暴なる残虐行為を正当化



を食い止める事が出来るでしょうか・・・。

警察権と軍事は、元々、似て非なるものであり、軍事力

が、警察権を凌駕した時、市民は、その銃口に怯え、抵

抗力を奪われ、力なく屈服しなければなりません。

果たして、真の平和と人類の幸福を願う国に、そのよう



本来、国連と言う、世界平和を念願して作られた機構が

最も必要とするのは、全ての人類に対する公平な秩序の

構築と、人類愛であります。

そうであるならば、その機関が必要とするのは、軍事力

では無く、世界共通の警察権の確立であります。

互いに利害の対立する国が、何時までも、己の国の利

益にのみ固執して戦いを繰り返すのであれば、最早、

その両方の大儀は失われ、果てしない泥沼の戦闘行為

が続くだけであります。

その利害について、公平に判断し、仲裁の出来る機関が

なければ、何時まで経っても、この世から戦いの日々は

無くなる事は無いでありましょう。

大国による、国連の支配が続く限り、この地球上での戦

(いくさ)は、際限なく続くのでありましょう。

今、日本の出来る事は、軍事力による国際対立への介

入ではなく、長年、日本国が培って来た、話し合いによる

三方両竦みの文化では、無いでしょうか・・・。

今後、日本を背負って立つ、青少年の方々、今、封切ら

れております映画、"私は、貝になりたい"などでも紹介

されておりますように、戦争は理屈では無いのです。

銃火器によって、圧倒的な暴力を以って戦争への参加を

迫られた時、その軍事力は、既に国民の物ではなく、

一部の戦争礼賛者に無条件で、奪われてしまうと言う事

を、くれぐれも、理解しておいて頂きたい、と切に願うもの

であります。

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Last updated  2009.01.01 16:59:51
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