仏の心

日本の経済事情や構造不況のお陰で、ご多分に漏れず

我が社の給与も年を追って減らされモチベーションは下

がる一方である。

自分が生活するだけなら今のままでも良いとは思うのだ

が、北村総一郎氏のCMでは無いが、持病がある私とし

ては、社会保障に全てを頼る事の出来ない日本で暮ら

す以上、そうも行かないのである。

増して、余力とは言えない、自由になるお金があると、全

て人のために使ってしまう私には、かなりの余裕が欲しい

ところである。

今日も今日とて、遅くなったが、例年の和歌山の桃を送る

ために"めっけもん市場"に行って来た。

約１７件の送り状を書き、僅かばかりの暑中見舞いを完了

した。

お金持ちからすれば、みすぼらしい話しかも知れないが

私にしてみると、手術を控えておりながら、片手以上の万

札が飛んで行くのはかなり辛い事である。

でもまあ、毎年何とか行事を済ます事が出来るのは幸い

である。

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