“三木の秋祭り”
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1917(大正6)年創業の老舗(しにせ)カメラメーカーのニコンが、フィルムカメラから事実上撤退する。一眼レフ全8機種のうち6機種の生産を順次終了。残る2機種も新規開発をやめる。デジタルカメラに経営資源を集中するためだが、愛好家やプロに愛された往年の名シリーズは姿を消す。 生産を終えるのは、最高級機「F5」(税込み希望小売価格34万1250円)や「F100」(19万9500円)など6機種。プロ向けの「F6」(31万5000円)、初心者向けの「FM10」(3万8850円)の生産は続ける。 撤退の理由は、デジカメに押され、売れ行きが急減したため。ニコンは00年度にはフィルム一眼レフを108万台出荷したが、05年度は約14万台に落ち込む。一方、デジタル一眼レフは160万台に伸びる見通しだ。カメラ事業の売上高に占めるフィルムカメラの割合は3%(04年度)に過ぎない。 以上、WEB新聞、本日のニュースよりいよいよ、古いカメラが偉大なる文鎮と化して行きます。
Jan 13, 2006
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