“三木の秋祭り”

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Mar 12, 2004

古い、掛け軸

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神功皇后と誉田別別皇子を抱く武内宿禰の掛け軸を買いました。
お金はまだ払っていませんが・・・
また、到着したら、アップします。
御座船ではなく、馬に乗った神功皇后とその前に座って、誉田別別皇子を抱く武内宿禰です。
岩壷神社にも、神功皇后の絵馬があります。
年号の判読できる古絵馬としては市内最古の寛政六年（1794）です。
9月の文字がありますので、当時9月13日に行われていた五穀豊穣を感謝する秋祭りにあわせて干し鰯屋仲間が奉納したものです。
当時から岩壷神社の秋祭りは盛大に行われていたのではないかと思います。
そのわけは、閑古鳥の鳴いているお宮には、干し鰯屋仲間、今の肥料組合が神功皇后の絵馬は上げないだろうと思うのです。

ひょっとすると、当時は旧長屋村も明石藩の支配で、平井の太平衛さんが奉納したのかも分かりません。
いまさら、私が子どもを産むわけではありませんが、子孫繁栄、家名興隆の願いで奮発しました。

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