
秋の夜の照明シリーズ3
ヨドバシ梅田でプリンター用のカートリッジを買って、
マッサージ店に寄ってから帰ってきたら、
しばらくしてから気がついた。
たぶん電車に忘れてきた。
マッサージ効果でうとうとしてて、
慌てて降りたからだ。
ああ、情け無い。
世の中に迷惑かけて生きるなよ。
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前にも同じようなことがあった。
そうだ思い出した。
ラップテーブルのオーダーをもらって、
お客様指定のランチョンマットを預かって帰ってきたとき、
やはり電車に忘れてきてしまったのだった。
夥しい数の忘れ物が行き交う電鉄会社も大変なのに、
結論から言うと、
前回も今回も、
スピード解決したのだった!
賞賛!阪急電車。
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乗客も素敵、電鉄も素敵だよ。
前回は梅田駅の駅長室にまだ保管されていた間に引き取れたし、
今回は夙川駅で降りた乗客が夙川駅に届けてくれたのだった。
やっぱり、
好きな町夙川だ!
夙川の人も素敵だ。
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電鉄の駅員の連絡も誠実で探索方法も的確だ。
あんなにスムーズにいくものだろうか。
忘れ物が届いた時点で、
POSレジみたいに登録されるシステムになっていたら、
どこからでもすぐそのデータベースに検索をかけたら分かる仕組みに
なると思うけど、
さすがにそこまではしていないみたいで電話のやり取りなのだ。
なのにすぐ分かったのは、
僕の場合がラッキー続きなのかもしれない。
まして今回は、
夙川という途中駅に届けられたので、
それがすぐ分かったというのは驚きだ。
それになぜかこういうとき
取りいくための電車の往復は無料なのだ!!
せめてお礼に払わせてよ、という感じだ。
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そんなことがあったから言うわけじゃないけれど、
阪急電車は日本一だと、
僕は思う。
東京から帰ってきて、
阪急電車のテリトリーにたどり着くとホッとする。
空気感がちがうからだ。
清潔でセンスがいい環境に入った感じがする。
電車も昔からマロン一色。
特急言でも急行でも準急でも普通でも、
車両のやりくりが自由なのも合理的だ。
車内もプラットホームも清潔だ。
もちろん、
阪急電鉄の偉大さは、生活文化総合産業的な
事業モデルの先駆者だからだけれど、
それはたぶん世界でも特有のビジネスモデルだろうと思う。
僕などは生まれてこの方ずっと、
阪急が構築した生活文化環境の恩恵で暮らしている。
I have left my shopping goods in the train.
But it resolved quickly.
Actually I have been supported by the Hankyu railway
in various scene of my life.
Viva Hankyu !
