
これは何でしょう?
ポイ捨てタバコピックアップ棒?
ではありません。
そう、
これは水道の止水栓の開閉器なんです。
水道局で2000円で買わされちゃった。
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あとで検索したら、
楽天市場でも半額近くで売られている。
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止水栓の開閉ノブのタイプは
一種類に統一されてはいない。
なのでこれは、
汎用性はない。
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被災跡地の水道栓が無用心なので、
水道のハンドルを取り外し可能なタイプに変えることにしたのだけど、
それにすごく手間取ってしまって、
今日やっと解決したのだった。
水道のハンドルを取り替えるには、
その水道栓のタイプに合うパーツを探さないといけない。
それが結構簡単じゃなかった。
もう工事会社に頼もうと思って、
電話で事情を話したら、
難しいことを次々と言われて、
要は見に行かないと分からない、
見てみてもパーツが取り寄せになるかもしれない、
今年内忙しいからすぐには行けない、
などということだった。
景気いいんだな?
??
それで、そんな会社には頼まないことにして、
組合経由で別なところに聞いて見た。
そこは留守電で、
ひとりで動いてるらしい感じだった。
留守電のアナウンスにオーナーの録音があって、
この人ならよさそうと思えたので、
今日来てもらって解決できたのだけれど、
それでも厳密にはこれは合っていないという話だった。
合っていないけれど、
水が漏れたりしないからそれでよしとした。
震災直後のことで家の者の当時の工事の記憶もはっきりしないのだけど、
止水栓は道路にしかなかった。
その止水栓を閉めるのには、
専門の業者さんなら道具はあるはずだけど、
今日の人は特別作ったものだと言っていた。
だから1メートルぐらいの長さで、
画像の既製品より倍ぐらい長かった。
いろんなケースに対応しなくてはいけないかららしい。
止水栓は道路の表面から4~50センチ下にあり、
僕の腕は届くけれど、
50肩のせいもあるとはいえ、
まったく手動では微動だにしなかった。
それに、
地下に垂直に埋まってる円筒形のカバーの中心にあるべきなのに、
ぎりぎり端のほうにあるから、
なんか道具を使うときにも支障がありそうだった。
今日来てくれた業者さんも、
水道局に言ってみたら?ということだった。
当然これからも自分で止水栓を開閉する必要が生じるから、
水道局へ行ってみた。
シーンとした事業所なんか
長年見たことなかった。
ヒマそうだなあと思った。
でも対応は、
ヒマそうなのにまったく親身なものではなかった。
市民が困りごとを相談に来たから、
なんとか解決してあげようという気配はまったくなかった。
説明すべきことだけ説明して、
面倒はごめんだという感じが、
接した4人のひとそれぞれから感じた。
なので結論は、
それに合うのはこの2000円のです。
貸し出しも出来ます、
とさ。
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変な位置についてるのは、
道路工事かなんかでずれたんじゃないですか、
と言われたのにもあきれたけど、
リストラや失業、
そういうの助かっても少ない人員で過酷な働きをしてる人が多い世の中で、
まるでエアポケットみたいな職場を見ました。
師走の世間にも、
希少価値ある体験でした。
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12月8日は、
忌まわしい日付です。
日本人でも、
6000キロも離れた国に武器で攻撃したのだ。
今暴発の可能性のある国が
何千キロ先を攻撃しない保証はないし、
まして日本は近すぎる。
! have found a very silent office today.