高校の同窓生つまりほぼ同じ年齢の者、ただし全員が男子 156名
住所が分かる者 98名
物故者 32名
住所不明 26名
去年秋、
98名のうち41名も同窓会に集まった。
僕は欠席のひとりなのだけれど、
昨日みんなの近況を印刷物にしたものが届いた。
それは震度5強だった。
不明者の中にも物故者があるはずだから、
もう20数%、もしかしたら30%ぐらいの同窓生が生きていないことになる。
戦争でもあったのかとさえ思ったけれど、
企業戦士ではあったにしても
やはり年齢というものの現実に驚愕を覚えたのだった。
僕はもう早くからマイペースだけれど、
一方で今でも一線で要職の者もあるし
社会的に評価の高い者もいる。
いろいろな病気を伝える者もあれば
絵に描いたような悠々自適の者もいる。
なんとまあ実に多彩、
老いの格差がすごいなあとも思う。
実のところ自分はずっと若いと思っていた。
でも、
4年前の脳出血は大きなゴングだったのだ。
去年テニスやめたのも追い討ちだった。
近況に、すこぶる元気、テニスやゴルフなどと読むと
今になって焦りを感じた。
比較などしないほうなのに、
比較しちゃった。
ばかだなあ。。。。