
イギリスから来た。
といってもこれ、small.
iPhoneが入るぐらいの大きさなんだ。
いや、
そんなこと言ってる場合じゃないかも。
自分が今もう居ない確率が2~30%あると実証されたことは
これから日々その確率がそれ以上に上がってゆくということでもある。
下がってゆくことは絶対にない、
確実に上がっていっているという
かつて経験しなかった現実なのだけど、
そんなこといまさらわざわざ言うこと自体
世迷いごとなのだろうか。
覚悟の程の所信表明ぐらいしたらどうだ、と
どこかから聞こえてくる。
生き方を急に変えることもできないし、
変えても三日坊主だろう。
でも、
自分のことはさておき、
首都圏の直下型大地震が
4年以内に70%の可能性と聞くと、
コト荒立ててはいけないけれど、
これは現在の無防備状態からみて末恐ろしいことだ。
対策がいろいろ進んでいることは知らないわけではないけれど、
もう時間がないのだから年数のかかるインフラ整備などは間に合わない。
短期に出来る対策はいっぱいあるような気がするので、
全員参加型の準備活動が必要なのではないだろうか。
報道したり話題にしたりするのでなく、
具体的な準備プログラムを作って皆が参加して力にならないと
取り返しがつかない事態が起こってしまう。
官僚機構の改革はもう官僚軍が強すぎて無理だけど
せめて官僚機構全体がこの問題にシフトして
有事の破局を最小限にとどめる作戦を進めてほしいと思う。