
政権ってそういうものなのだろうけど、
枝野さんもひどい男だな。
ちょっとは良心と責任感があるかもと思ってたけど、
やはり口先男だった。
再稼動の問題は、
最後のチャンスだったのに
見て入られないワザとらしいひどい政権だ。
まるで東電事故以前の世の中のニュースみたいだ。
生物と無生物の間、という
この種の本としてはよく売れた本があって、
本読まない僕もそれは興味深かったのだけど、
ずいぶん昔の話だ。
その著者が昨日ラジオで話しておられたことも
やはり興味深かった。
生物学は生きるということを研究していることになるのだけど、
それだけにちょっと哲学的にもなる。
大きく変わらないように絶えず小さく変わっている、
という言い方があった。
生命現象にそういう性質を見ておられるのだろう。
そうだとすると、
日常絶えず体調に不具合を感じていても、
大きく変わらないために小さく変わっていると捉えれば
いいのかもしれない。
でも、疑問もある。
小さな変化は大きな変化の前兆であることもまた事実だ。
どちらもあるのだろう。
どちらも事実なのだろう。
地震はどうか。
3・11以来地震が多すぎる。
巨大地震が起こらないように中小地震が多いのなら、
その都度、あ、またちょっと消化できたな、と
安心へと次第に近づいていけることになる。
でも、
巨大地震につながっていく、という見方もある。
阪神大震災は、
ほんとうに突然だった。
青天の霹靂だった。
自然災害は、
なんでもありなのだ。
人災もなんでもありの時代だから、
再稼動は
なんでも覚悟してくださいという意味なのだ。