金のなる木って俗称だと思うけど
英語でもdollar plantと言うのだそうだ。
肉厚の葉っぱが硬貨に似ているからだという。
実は妻は園芸の先輩なのだけど、
拘るというか執着するほうなので、
知らない間に
金のなる木もいつの間にか葉っぱから増やしていた。
たまたま月末に地元のフリマがあるので、
そういうのには無関心な妻が、
増えてしまった金のなる木の苗を売ったらどうかと言い出した。
たまたま僕は自称工房で廃材をたくさんもらっていて、
すのこのような使い方をされていた桐材があるので、
それを苗の鉢というか鉢カバーというか
フリマ用に作ることになった。
そのサンプルがこれだ。

100円なら買ってくれるだろうけれど、
植物にも器にも手間ヒマかかってるから
200円でスタートしようかと思っている。
2~30株あるのだという。
めったにコラボしない夫婦なんだけど、
珍しいことをしようとしている。
先日の内視鏡再検査と処置で、
まだ検査に出しているとはいえ、
内視鏡手術をした医師の言葉からは
経過観察に同調してくれている。
医師なら10人が10人追加手術を勧めますと
内視鏡じゃないより本格的な手術を勧めたのに従わない患者に
蒸し返すことはなかった。
この先何があるか分からないけれど、
患者ペースに医師も沿ってくれて、
患者である妻も見かけ上はよさそうな気がする。