
うちのボーイズの下の子は来週には2歳になるのだけど、
まだ喋らない。
ママっ、と頻繁に言ってるけれど、
それは母にも僕にも言うし、
どうも一種の掛け声みたいなものらしい。
ほとんどは1語、ビーとかジャーとかなのだけど、
相手の言葉から一語だけ選んで自分語にしている。
母親がなんとかして理解しようとするから
通じていると思って余計に自分語を多発している。
お父さんもトっなら
ライトニングマックイーンもトっなのだ。
でも、当然状況から周囲は理解する。
そういうの見ていると
それで押しとおしたら十分に暮らしていけそうな気がしてくる。
もしかしたら言語革命も可能かもしれない。
ところが4歳児になると隅に置けない。
過日妻が親戚の者と電話していたときに
そのゲンキ印さんが珍しいことには
もうなにもかもいやになりましたわ、
という話をしたらしい。
で、それを後日娘にそれを引用して話していたのを
4歳児は聞いていたらしい。
後日なにかのときに
ボクなにもかもいやになった、
と言ったらしい!
とほほほ。