ブログをやめるまであと3ケ月弱になった。
12年間続いたのは
ミクシーやアメーバやライブドアも友達の関係から始めはしたけど
すぐ続かなくなった。
楽天はフォーマットや編集機能が馴染み易かったし、
ブログのつもりだったけど
ブログ友達がたくさん増えて、
リアルにもお付き合いがいろいろ出来た。
今のフェースブックは交流サイトでもあるからそうなっているけど、
初期の楽天ブログはそういう側面を持っていた。
システム変更がなんどかあって、
誰からアクセスがあったか自分でも他者からも分かったのが、
いつのまにか廃止されたし、
ダイレクト送受信できる私書箱もなくなった。
たぶん、
トラブルがあったのだろうと思う。
フェースブックは基本本名だし、
普通世間の交流に準じているけど、
ブログで本名の人はまずいなかった。
あるとき、
僕のブログをよく読んでくれていて親しくなったKさんを
何日か泊めたことがあった。
やはりブログで親しくなった彼を
ある大学病院に見舞うために会いたいということが目的だった。
結局は会えなかった。
病身の自分を見せたくないというようなことらしかった。
彼女と音信が途絶えて何年かになるけれど、
それから海外留学したので、
いつかは交信は復活するとは思っている。
でも、
ついに彼女に言ってはみれないことがあった。
僕は、
その彼は居ないのではないかと感じたのだ。
バーチャルの中での存在ではあっても、
彼女が思っている彼は
居なかったのではなかったか、
とそう思っているのだ。
ブログは日記帳なのに、
思えばいろんなことがあった。