人生復刻版

Aug 4, 2014
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
東日本で生活基盤が壊れた人々の中には、
生活の満足レベルというものは
切り替えられるものだと体験している人も多いと思う。
20年前の大震災を被った僕も、
そう思ったのだった。
当たり前の日々が不意に壊れたとき、
価値観というのは色々多様なものであり得ることに気がつく。
もちろん、復興願望があるのは極めて普通だから、
そのうち慣れ親しんだ消費生活の大河に身をゆだねていく。
 でも、
見たものは見た。
現実の割れ目に垣間見た人間の強欲への疑問。
ウルグアイ大統領のスピーチに引用されていた昔の賢人の言葉。。。
貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、
無限の欲があり、
いくらあっても満足しない人のことだ。 
大統領が言うように、
グローバリゼーションににコントロールされ てしまった姿が人類にはある。
アメリカが世界中を漁るのに負けじと
中国が漁り続け、
もちろん日本も同じように振る舞う。
巨大地震からも
原発爆発の取り返しつかない事態からも
何も学ばない政権が悪事を重ね続けていく。
まるで中毒みたいなものだ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Aug 4, 2014 04:35:07 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: