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夢舞台へ練習に熱 県唯一の知的障害者ソフトチーム
県内の知的障害者でつくるソフトボールチーム
「いわてスマイリーズ」(羽藤(はとう)嵩晃監督)が18日、
今季の練習をスタートさせた。
県内唯一の知的障害者ソフトチームで、
2016年の全国障害者スポーツ大会での活躍を夢見る。
今年の目標は、
まだ果たしていないブロック予選会を突破しての全国障害者大会出場。
16年の地元大会に向けメンバーの士気は高まっており、
今季は練習量も増やし「岩手大会の弾みとなる結果を」と闘志を燃やす。
同日は北上市和賀町藤根の市多目的催事場で、
選手16人が赤と白のそろいのユニホーム姿で練習始め。
「ボールをよく見て」とコーチ陣の熱い声が響く中、
寒さに負けず土の屋内練習場でキャッチボールやノック、
トレーニングに汗を流した。
チームは結成4年目で、特別支援学校の生徒や一般企業、
障害者サービス事業所に所属する10~60代の男女25人がメンバー。
奥州市の前沢明峰支援学校講師の羽藤さん(27)が監督を務め、
障害者施設の職員らが活動をサポートしている。
16年の全国障害者大会には「地元枠」がある。
だからこそ、今年の全国障害者大会(10月、和歌山県)には、
予選会を勝ち抜いて出場したい。
羽藤監督は
「当面の課題は守備力強化。
打球が飛んだ時、どう動けば良いかを鍛えたい」
としつつ
「選手たちがスポーツを思いっきり楽しんでくれることが一番」
と願う。
【岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150119_8 】
知的障碍者のソフトチーム、
素晴らしい試みですね。
チームワークを培い、社会への繋がりへとして欲しいですね。 🌠
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