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2018.10.10
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カテゴリ: 自閉症関連
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被告に懲役15年 発達障害考慮




岐阜県瑞浪市で昨年5月、バーベキュー中の隣人を刺殺し、

その友人に重傷を負わせたとして、

殺人と傷害の罪に問われた無職、野村航史被告(27)の裁判員裁判で、

岐阜地裁(菅原暁裁判長)は10日、

懲役15年(求刑・懲役25年)の判決を言い渡した。


「犯行の危険性は高い」と批判しつつ、量刑で発達障害の影響を考慮した。




    友人家族らとバーベキューをしていた会社員、

    大脇正人さん(当時32歳)の左下腹部を包丁で刺して殺害し、

    会社員男性(43)の右腕も刺して重傷を負わせた。


     判決は殺意の強さを認定し、遺族の処罰感情の厳しさに触れた。


    一方、アスペルガー症候群による聴覚過敏があったとして

    「子どもの声を聞いて、

    小学校時代にいじめられた体験や

    母に包丁を向けられた体験がフラッシュバックし、

    ストレスが許容量を超え、声を止めようと包丁を持ち出した」

    と指摘した。


    成育過程に一定の同情ができるとも述べた。


     これに対し、遺族らは弁護士を通じて

    「判決は到底納得できるものではない。

    被告自身が、なぜ事件を起こしたか

    真摯(しんし)に向き合ったとは思えない」

    とコメントした。



    [毎日新聞]





    障害を考慮に入れたとしても、

    幼い頃の苦い体験により、

    包丁を持ち出しての殺傷事件は

    やはり障害に関係なく罪と向き合って欲しいですね。












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    Last updated  2018.11.05 02:56:56
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