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幼少期のはしかが原因で脳に障害を負った山根昇さん(60)=奈良市=
が自身の体験をまとめた著書「障害をのりこえて 僕の青春」(石風社)
が出版された。
中学校の部活動や初めての仕事、
両親のことなどが飾らない文章でつづられている。
昇さんの母久子さん(85)=生駒市=は
「うれしかったことや、人への感謝など前向きな文章が並んでいる」
と話す。
昇さんは6歳の時、
はしかによる高熱で20日間、意識不明になり、脳に障害が残った。
言葉がうまく話せなくなり、てんかん発作の薬を常用している。
今は、奈良市内の障害者施設に入所し、
ブルーベリー園に堆肥(たいひ)をまいたり、
草刈りをしたりして働く日々を過ごす。
[毎日新聞]
障害を乗り越えた息子の自筆本、
母としては感慨深いでしょうね。 ☄
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