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「日本の航空業界を引っ張る会社として、
障害の有無や性別、国籍に関係なく
あらゆる人が活躍できる優しい職場環境を目指したい」。
JALグループでランプハンドリングを担う
「JALグランドサービス(JGS)」の担当者は語る。
他方で、JALサンライト側にも、
障害がある人でも
「稼げる仕事」に就けるようにするという狙いがあった。
「株式会社なので、収益を上げることもミッション。
社員たちが給与以上のアウトプットが
可能になる業務を担当できるよう養成していきたい」。
両社の理念と狙いが合致し、
グループ初の試みとして谷奥さんら
障害のある7人をJGSに出向させることになった。
7人が実際に駐機場に立つ前に、
どの業務ならば担当できるか現場で作業を見学してもらい、
本人たちの意向を確認。
現在担うコンテナへの手荷物出し入れ業務が、
手順が比較的シンプルで適任だと判断した。
一方、業務内容を限定したとしても、
安全が最優先となる駐機場に立つには、
専門用語が多いマニュアルを理解する必要がある。
そこで知的障害がある谷奥さんたち向けに、
難しい文章表現を絵に描いて
分かりやすく伝える工夫をしたという。
聴覚障害者には、
スマートフォンのアプリを使用して現場で指示を伝えている。
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