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2025.09.03
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カテゴリ: 自閉症関連






「算数障害」の困難、絵本で知って(下) 
困っている子と社会をつなげるために、父は出版社を立ち上げた



数の概念の理解や計算、推論などに著しい困難のある「算数障害」。

自身の子どもが算数障害と診断された水木志朗さんは今月、
理解を広めるための絵本「すうじのないまち」を出版します。


本に込めた思いを聞きました。




​話を聞いた人​

水木志朗




北海道生まれ。
武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。
氷河期世代。
雑誌や書籍のデザイン事務所を退社後
いくつかのデザイン事務所で勤務。
2009年にエディトリアルデザイナーとして独立。
不登校、発達障害の子育て、両親の認知症介護などを経験。
25年、アノマーツ出版を設立。
9月20日に絵本「すうじのないまち」
(文・濱野京子、絵・ユウコ アリサ)
を出版予定。



​物語で理解を広げたい​

――なぜ児童書という形で出版しようと思ったのですか。

算数障害に関する情報は本当に少ないんです。
当事者の体験談もなかなか出てきません。

専門書はいくつかありますが、子どもの困りごとに気づいて
「算数障害かもしれないから勉強しましょう」
とすぐに専門書を手に取れる親ばかりではありません。

やはり、うちもそうでしたが、
障害と受け入れて対応するのはとてもハードルが高いんです。

そこで、物語という形で、
子どもたちの困りごとを知ってほしいと考えました。

児童書であれば、
親が子どもに読み聞かせることもできます。

子どもだけでなく、
お父さんやお母さんにも同時に伝えることができる。

​親は理解していても、
祖父母からプレッシャーをかけられるという話も聞きます。

児童書という媒体なら、
世代を超えて手に取ってもらいやすい。

そうやって、発達障害や不登校、
算数障害の困りごとへの理解を
広げられるのではないかと思いました。


(この記事は有料記事です)
​[朝日デジタル EduA]​




すうじのないまち [ 濱野 京子 ]




先日の記事の続きです。

有料記事なのが残念です。













​​




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Last updated  2025.09.24 14:06:31
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