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2026.07.17
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カテゴリ: 自閉症関連





となりの発達障害 

「俺は普通になりたかった」京大生のSOS 
足跡たどった母の決意




最後に会った時、
「俺は普通になりたかったよ」と涙をこぼしていた。 

2025年10月、
京都大理学部2年の皓太さん
(当時20歳、姓は非公表)は自ら命を絶った。


 単位が取れないと苦しみ、
発達障害かもしれないと大学に相談した約2週間後のことだった。

他にも悩みがあったのかもしれない。

でも、もう本人に確かめることができない。 

足跡をたどった母親の恵子さん(49)
=仮名=が目の当たりにしたのは、
「自分で何とかするしかない」
と追い込まれやすい大学の環境だった。

支援部署のサポートに、皓太さんはたどり着けなかった。

「自己責任で片付けていいのか。
このままでは自死が繰り返されてしまう」


大学や社会に働きかけるため、
大学生の子どもを失った遺族とつながろうと、
恵子さんは動き出した。



 あの日から季節は移ろい、寒さは深まっていった。

「もっと早く、苦しんでいることに気づけていたら」

「皓太の意に反しても、地元に連れて帰るべきだった」。

恵子さんは何度も自分を責めてきた。

 死後、皓太さんが使っていたメールアカウントを見て、
驚いたことがある。


入学から2カ月しかたっていない24年6月、
学部相談室のカウンセラーに自ら面談を申し込んでいた。

 「このままだと大学生活詰んじゃいそうだ
と思ったので相談しようと思いました。
もう2日大学行ってません。
原因になっているのは、
恋愛だったり、課題提出だったり、
人間関係への違和感だったりだと思います。
ただただ毎日がつまらなくて、
色々なことで自己肯定感を削ってる気がします。
(中略)
相談すると言っても何を相談していいのかも分かりません」

早い段階で、大学側にはっきりとSOSを出していたのだ。

だが、やり取りが継続した形跡はみられなかった。

 高校までと違い、本人が話してくれない限り、
親は大学生活について知るすべがない。

 今年1月末、恵子さんは3カ月ぶりに京都大を訪れた。

「なぜ皓太は死ななければならなかったのか」。

確かめたかった。

あの時、「連絡が取れない」
と警察や理学部事務室に掛け合ってくれた友人がいた。

スポーツ系サークルの同級生、拓海さん(20)=仮名=だ。

連絡すると、サークル仲間の5人で駆けつけ、
一緒に過ごした日々のことを語ってくれた。

 皓太さんは、1年の後期からサークルに…




[毎日新聞]








大学側に色々と相談していたのに、
何も解決しないまま、だったんですね。

今となっては、
悔やまれますね。




​​





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Last updated  2026.08.02 01:52:30
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